心配性ママの発達障害っこ育児

7歳の自閉症スペクトラム長男くんと4歳のグレー次男ちゃん、1歳三男ちゃんの子育てブログです。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いてます。最近はプログラミング教育にも興味ありです。過去記事はキーワードでブログ内検索していただけます。

2017年08月

長男くんの通う通園施設で発達検査をしてもらいました。


 



 


新版K式発達検査


「姿勢・運動」、「認知・適応」、「言語・社会性」の3つの領域を測定し、発達指数(DQ)でその年齢での発達状態を示します。


 


新版K式発達検査では、発達水準を年齢で示した発達年齢(Developmental Age:DA)と実際の年齢の比である発達指数(Developmental Quotient:DQ)によって表されます。


f:id:ellytakayama:20170421142159j:plain


 


1)姿勢-運動領域
姿勢・バランス・移動面など粗大運動を中心とする運動に必要な身体発達度合いについて



2)認知-適応領域
主に視覚的手がかりを基にした理解・洞察と操作について

3)言語-社会領域
言葉の理解・表出、社会的意味の理解について


 


発達検査はしばしば行うと子どもが内容を覚えてしまい適切に結果が測定できないそうです。


 


うちの自治体では大体1年に1度ぐらい行います。


 


4歳8ヶ月の新版K式発達検査の結果




・姿勢・運動 66(前回63)
・認知・適応 92 (前回70)
・言語・社会性 107 (前回81)


 


全領域 DQ98(前回71)
※この全領域は体の発達を除いて算出しているようです。


 


運動能力は相変わらずうんと発達が遅れているようです。。

「認知・適応」「言語・社会」は伸びていました。


前回の検査では本人が乗り気せず、いやいやでできること、わかることでも答えられませんでした。



今回は通園施設で行ったこともあり、本人もやりやすかったのでしょう。


 


去年、言語や社会面で長男くんの世界が広がった様子を感じていました。


 


結果の説明として





得意なこと。苦手なこと。今後の取り組みとして書いていただきました。


 


得意なこと


 



  • 短期記憶と再現する力

  • 数字に関すること


 


苦手なこと



  • 微細運動・空間認知


すさまじい不器用さの長男くんは微細運動(手先を動かす)が苦手です。


やろうとしていても動作として不十分だったという指摘がありました。


 


微細運動は今後の大きな課題となると思います。


 


手先のコントロールがうまくできなければ結局「できない」ということになるわけですから。


 


今後について


 


・注意力が散漫になること体を動かしたくなる傾向が見られました。


 事前に見通しを教えできたらその都度認められる経験を重ねることで行動をコントロールする力がついていくと思われます。


 


 今回の検査では集中が途切れたシーンで自分で気持ちを切り替えてまた回答することができたそうです。(すごい)


 


・見たものに合わせて体を動かすことが苦手な傾向が見られます。


 


距離感、奥行き、上下・前後の空間をとらえて手を伸ばしたり移動する経験を積み重ねることで空間認知力が養われていくと思われます。


 


ボールを両手で的に当てる。背伸びで上からものを両手でとる。など。


 


発達障害の息子を見守る母親の気持ち


 


今回検査を受けるのを事前に知らされていなかったので驚き、結果が出るまでドキドキしました。


 


検査で子どもを図るものじゃないと思っていてもドキドキはするんですよね。。


 


去年は本当に検査結果にもやもやしました。


 


今回の検査で良かったのは長男くんの「得意」「苦手」「今後するべきこと」がわかったこと。


 


私も気になっていた手先の不器用さも指摘されました。


 


検査がすべてではありませんが、息子の成長を確認できたのはよかったと思います。


 


どうフォローしてあげたらよいのか。


 


先生方と相談しながら長男くんが楽しく成長できるように環境整備をしていきたいと思います。


 


スポンサードリンク


 




 



就学前の障害児の進路選びはどうしたらいい?


発達障害児の居場所はいろいろあります。


(だから、子どもの為にどうしたらよいか?保護者は悩む)


 


長男くんは年少から通園施設に週5日通っています。


 


f:id:ellytakayama:20170403195614j:plain


就学前の発達が気になる子どもの進路


 


小学校入学前(就学前)は3歳前後から子どもの進路を考えると思います。


 


幼稚園も今は3年保育(年少3歳)、2年保育(年中4歳)に加えて満3歳になる子が通えるプレ(週3日ぐらい)に通うことが多いようです。


 



  • 保育園

  • 幼稚園

  • 児童デイサービス

  • 療育センター

  • 障害児通園施設


 


など。


 


保育園・幼稚園の場合

 


障害児に理解がある保育園・幼稚園を探さなければいけませんし


障害児枠が空いていなければ入園できないかもしれません。


 


入園希望の前年の秋ごろから願書や試験があるようです。


 


※障害児枠での入園の場合は加配といって障害児を担当する先生がつくこともあります。


 


保活で正直に療育センターの集団療育に通っていることを伝えたら


 


「障害児ですか?障害児はちょっと・・」と断られそうになりました。


 


理解のある保育園に出会えたのは幸運でした。


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 





児童デイサービスや療育センター、障害児通園施設に通う場合は「障害児施設通所受給証」が必要となります。


 


「障害児施設通所受給証」は自治体で発行してもらいます。


大体1月かかりました。


また、発行が完了してからの施設の利用となります。


 


児童デイサービスとは?

就学前の子供を対象に日中の一定の時間、療育的な関わりをもつサービスのことです。


放課後デイサービスを合わせて展開する事業者も多いようです。


 


療育センター

自治体で公的な集団療育の場を提供していることがあります。


私の住んでいる自治体では毎日ではなく週1~2回の利用でした。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 





保育園や幼稚園と療育センター・児童デイサービスなどをかけもちしていたり


複数の児童デイサービスに通っている子もいます。





障害児通園施設

 


障害児通所施設は障害児が通う幼稚園といったところです。



息子が通っている施設は社会福祉法人が運営していますが、市の補助があるので普通の幼稚園より安く通うことができます。



ABA(応用行動分析)の考えを根底にもつポーテージ早期療育プログラムの取り組みで知られ地元の支援者の間で評判のよい施設です。


 


ほかの施設も見学したことがありますが、園によって方針やかかわり方は違う印象です。


 


私が通園施設を選んだのは成り行き・・。


 


信頼している先生方に勧められたままに「えいっ。」と選んだのですが良かったと思っています。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 





発達障害の子がいて、子どものためにいろいろ考えている親がいる。


 


子どもの進路を決めるのは悩ましいですが、子どものために考えた選択でいいんだと思います。






長男くんは10ヶ月健診の時にすでにハイハイが出来ずに要観察とされていた子でしたが1歳半健診でついに療育を勧められました。


 


歩くことのできなかった長男くんは1歳半から理学療法に通い始めました。


f:id:ellytakayama:20170607154630j:plain


発達性協調運動障害



発達障害の子供が併せ持つ極端な不器用は「発達性協調運動障害」と呼ばれているそうですが…



同年齢の子が普通にしていることがどうしてできないのか?


 


「障害」という言葉が使われるだけあって長男くんの【できない】は病的なほどの不器用さがありました。


 


体の運動機能は粗大運動から微細運動へと獲得していく



体の発達は順を追って段階ごとに成長するもの。



歩く、座る、など手足や体を大きく動かす粗大運動ができるようになってから手先を使う微細運動がうまくできるようになります。


 


なにしろ体幹が安定しなかったら座っていられないし、体が不安定な状態でぬりえや運筆、折り紙など手先を使う動作もできません。


 


体の運動機能の獲得は認知機能の成長を促す動作にも影響するんですよね。


 


長男くんは2歳でちょっと歩けるようになりましたが、体の成長はまだ十分ではありませんでした…。



シャフリングベビーでハイハイをしなかったので肩と腰の筋肉や動作を獲得しておらずスムーズに歩けませんでした。



上手く歩くためには腕を振る動作が重要らしく肩の力がない長男くんは腕を振れませんでした。



療育センターの廊下をふらふらと歩きながら、子ども用の手すりに頭をぶつけたりするのもしょっちゅう…。



小児科医の先生に3ヶ月に1度受診をしながら、毎週理学療法の訓練を受けました。



そして安定して歩けるようになり


階段をのぼれるようになり


両足ジャンプができるようになり、だんだん体の動きも安定してきました。


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


三輪車にのれたよ!



やっと長男くんは3輪車をこいで長い廊下をいったりきたりできるようになりました。



「こんなに来れるようになったの初めてですね!」



「先回はちょっと踏み込みできてるなぁと思ったんですけど。」



「なんか頭で理解できたような感じですね。」


 


右手ハンドルがグラグラするのでよく壁にぶつかりそうになる長男くん。


 


右足を踏み込む時に右手を引いちゃうくせがあるらしい~。


 


でも 3輪車で移動できるようになったのは大きな収穫。


 


3輪車は乗れないままでも自転車に乗れるこもいると言われたけれど。


 


自転車自体はサドルが高い分、重心が高くなりバランスをとるのが三輪車よりもはるかに難しい。



と先生が言ってから・・


 


三輪車はできないかもねと思っていたけどすごいなあ。


 


理学療法での今後の課題は何ですか?



「今後の体の成長で課題は何ですか?」



「片足けんけんとかできないですけど。」



と聞くと



「小学校にいったらいろいろあるでしょうけど。」


 


「粗大運動の初期の課題に関しては一通りできるようになったので後は作業療法、言語聴覚療法の課題でしょうね。」



と先生が言う。



長男くんが赤ちゃんだった頃からずーっと通っていた理学療法も一段落かな。



療育センター時代は毎週通って、通園施設からは月1回になり先生のアドバイスを通園施設でやってもらっていました。


 


姫子先生はずっと私のよき相談相手でいてくれましたし、長男くんは姫子先生と遊ぶのが大好きでした。



まだまだ療育は続くだろうけど感慨深い気持ちになりました。


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


迷子ひもは、子どもが迷子になるのを防ぐため私がベビー屋さんで働いていた時からありました。


 


それがいつのまにかハーネスと呼ばれ「まるでペットのようだ。」と批判多めの議論があったのは最近な気がします。


 


本当、日本人ってなんでも 横文字にしなくちゃ気が済まない(笑)


 


私だって横文字でハーネスと言われたら犬用のリードを思い浮かべちゃいます。





「子供の安全に責任がある親が決めること。」


「他人が何か言ったとしても聞く必要ない。」


 


と思っていたのですが、世間体のために(あるいは姑とかが嫌がる)の恐れて子供の安全がおろそかになるようなことがあると良くないですよね。


 


発達障害の子どもを育てていると「世間体」という言葉からはだいぶ離れて過ごしているわけですが、


 


私が今までハーネスを購入しなかったのは本当に必要があるのかなと思っていたからです。


 


しかし子どもの安全に対して色々ピンチがあり、三度目の正直でついに購入を決意しました。


 


長男くんの交差点突入未遂事件


 


一度目は私の母に長男くんを見てもらっている最中に長男くんが交差点に猛烈な勢いで突っ込もうとした事件。


 


去年のことですが、当時はまだ寡動でベビーカーに乗りたがる長男くんがまさか突然ダッシュするとは思っていなかったんですよね。


 


もう交差点に突っ込んじゃう!というところで親切な人が長男くんを捕まえてくれ事なきを得たそうです。


 


事情を知らない私は母が長男くんを抱きしめながら泣いているので何事かと思いました。


 


次男ちゃん本屋から飛び出し事件


 


二度目は本屋で子供たちを夫に見てもらい私が絵本を見ていた時のこと。


 


長男くんの「危ない。次男ちゃん危ないよ~。」と叫んでる声が聞こえ「えっ。」とそっちを見たら


 


次男ちゃんが止めようとする長男くんを振り払って店の自動ドアをすり抜けて外に飛び出していくのが見えました。


 


慌てて次男ちゃんを捕まえ、夫の所に行くと子どもたちが夢中で本屋奥のプレイルームで遊んでると思って目を離したらしいです。


 


何してんだよ。と思いましたが、 子供用のプレイルームと店の出入り口は30メートル離れておりやっぱり子供から目を離すと危ないと思いました。


 


次男ちゃんブランコにぶつかる事件


 


公園では子どもから目を離さないのは心がけていました。特にほかの子どもたちも遊んでいるときはなおさらです。


 


ところがうんていに登って遊んでいた長男くんが


「おちるおちるよ~。」「こわい。こわい。こわい。」とパニックになり、私も大慌て。


 


次男ちゃんの手を離して長男くんを助けてほっとして次男ちゃんを見回したら・・。


 


もう、ブランコ遊びしているお兄ちゃん達の所に突っ込んで行ってました(涙)


 


減速してくれてるようでしたが次男ちゃんやっぱりぶつかってしまい大泣き。私も涙。


 


そしてブランコに乗ってたお兄ちゃんもショックを受けたみたい。


 


子どもを見ているつもりでもいざという時に機敏に対応するのはむつかしい。


 


不慣れな家族が安心して子どもの世話をできる手段がいる。


 


だから、子どもの面倒を見るのに手段を選んじゃいけない。


 


本当に必要だと思い、今回子ども用ハーネス(迷子ひも)を買うことにしました。


 


子ども用ハーネス(迷子ひも)はいろいろな種類がある


 


子ども用ハーネスはベビー用品店の店頭でも買うことができますし、Amazonや楽天などでも買うことができます。ネットのほうが種類は豊富ですね。


 


今は本当にいろいろなタイプが出てるようです。


 


ハーネス(迷子ひも)は賛否両論でイメージが悪くなって知名度も上がっていますがそれを払拭するような商品もでています。


 


手と手をアームバンドとソフトなバネ状のストラップでつなぐもの。


見た目が可愛らしいリュックタイプなど色々な ハーネス&リーシュがあるんですよね。


 


次男ちゃんのために、用途に合わせて二つ購入しました。


 


わんわんベビーちょっとまって!


























  


【サブの迷子ひもとして購入】

わんわんベビーの持ち手につけると長めの迷子ひもとして利用できます。

公園の中で使うように購入。

 

最新バージョンのハーネスは親子の手首をマジックテープでつなぐタイプです。

 

バネタイプのハーネスはいろいろ出ていますが、長さはいくつか種類があります。

 

わが家で購入したのは2.5mのロングサイズなので、ちょっと長すぎたかな・・と思っています。

 

リードはいざという時に力をいれても大丈夫なワイヤー素材入りです。

パットつけるのがむつかしいです。あとかさばります。

 

 リッチェル Richell ポーチュ 2WAYチェアベルト グレー











まとめ













先輩保護者の方達から特別支援学級選びのアドバイスをいただいたのでご参考にまとめました。


 
f:id:ellytakayama:20170808070331j:image



 


自宅から近い学校(通わせやすさ)を優先



特別支援級に子どもを通わせる場合


【小学校へ親が子どもを送ること】


が求められることが多いです。



帰りはいわゆる放課後デイが送る場合が多いようです。



毎朝、親が子供の付き添いで学校まで行くのなら遠くの学校に通わせるのは親の負担になります。



また親が共働きの場合は小学校の場所はより重要です。



子ども優先で選ぶと苦しくなります。



子どもにサポートが必要な時期こそ親の都合を大切にした方がよいでしょう。


 


支援学級は先生で選ばない


 


支援級を選ぶ際に保護者と考えがあう、発達障害の子どもに教えるスキルがある先生を見るとこの学校に行かせたいと思うかもしれません。



しかし、教員には人事異動があります。



着任から最長で6年までしか同じ学校にはいることができません。



また来年の人事異動がどうなるかということは現場の先生にもわかりませんし、保護者がこの先生がよいと要望することもできません。



過去のアンケートや保護者から聞いた話だと特別支援コーディネーターが変わるとガラッと良し悪しが変わるという意見もありました。


 


特別支援コーディネーターは教頭がやっているので管理職の理解は大事って話です。



うちの自治体では毎年ちゃぶ台返しレベルで評価がかわる支援級が1~2校あります。


 


支援教育に理解ある校長や教頭、経験のある教員が異動でいなくなったりすることも大きな原因です。



とはいえ、人事異動はどうなるかわからないので親の都合を優先させた方が確実です。


 


 必ず見学する



希望する支援学級と普通級は必ず見学しましょう。


できればお子さんも一緒が望ましいです。



学校の規模・クラスの雰囲気、支援級に通う友達の様子、勉強・支援の内容など気になるところは直接先生に質問しましょう。



教室だけでなくトイレの設備、場所など子どもが関係する場所は一通り見学させてもらった方がよいと思います。



特別支援教育というのは教室としてのハード面だけではなく教員の要素はとても大きいです。



最悪と酷評されていた特別支援級が次の年には高評価を得るクラスに生まれ変わるなどクラスの様子は見学しないとわかりません。


 (大体、特別支援コーディネーターや教員の人事異動が関係しているようです。)


 


サポートブックの話題



発達障害の子どもの特性や関わり方を伝える「サポートブック」は保護者の間では知られていますよね。



「サポートブックは渡していますか?」と聞くと



「サポートブックは使っていない」方がほとんど。



小学校に提出する児童調査票(自治体で名称が異なります)などに子どもの様子を書いているそうです。



子どもの苦手をさらっと書いて「何か気づいたことがあれば連絡して下さい!」としておく。



先生も書面ではピンとこないことも保護者とやりとりすれば理解も納得もしやすい。



先生によってサポートブックに対する考えは違うかも知れないので事前に聞いてみるとよいと思います。


 


支援学級選び・先輩保護者からのアドバイス



子どもに合わせて通わせる学校を選んでも学級の環境は教員や生徒で変わるもの。



親の都合で選ぶことが重要。



いざとなったら支援級や普通級の異動もできるし、転校だってできる!ぐらいに思っていたほうがよいとアドバイスを受けました。



先輩保護者の経験から引き継がれたアドバイスです(笑)



ご参考になりますように☆


↑このページのトップヘ