心配性ママの発達障害っこ育児

7歳の自閉症スペクトラム長男くんと4歳のグレー次男ちゃん、1歳三男ちゃんの子育てブログです。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いてます。最近はプログラミング教育にも興味ありです。過去記事はキーワードでブログ内検索していただけます。

2019年03月

入学準備で悪戦苦闘していました。


忙しかった理由はすさまじい不器用さをもつ息子のために入学準備の文具など選んでいたこと。


 


作業療法士の先生に鉛筆での書字はちょっとお勧めしない。・・といわれた長男くん。


 


入学する小学校に筆記用具の配慮は申し出済みですが、そもそも何が本人に良い文房具なのか試行錯誤していました。


 


3歳になる直前にチョコベビーをつまめない長男くんに驚いた記事を書いています。


 


…が、その時私は知りませんでした。


 


チョコベビーなんて1歳の幼児でもつまめるということを!


 


2歳から作業療法を受けていた長男くんですが手先の巧緻性は年齢に対して2歳以上遅れていたんですよね。


 


当時の作業療法の先生ははっきりと言わなかったのでわからなかったのですが、私が教え込むタイプの教育ママだったら「教育的虐待」になっていたかも!?


 


親を失望させたくないのかもしれませんが専門職の方は事実を伝えないとダメだと思いますよ。。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


現在の作業療法担当の先生は大学病院のリハビリ科出身の方なのできっちりしてます。。


私からすると子供に無理をさせないスタンスの先生のように思えますが。


 


長男くんは筋力も弱くコントロール力も弱いためえんぴつNGですが、発達障害のお子さんでも鉛筆でいけるタイプの子は多いんでしょうね。


 


 


発達性協調運動障害の息子にふさわしい筆記用具を探す!


 ちなみに長男くんはペンを固定する力が弱いため、筆圧が弱く、コントロール力もないタイプです。


 


フリクションカラーズ ブラック


 



 


筆圧が弱く、手の握る力が弱い長男くん。


 


作業療法士の先生からえんぴつではなく、ペンの使用が望ましいと言われ日常のお勉強はペンで行っています。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


作業療法士の先生にフリクションカラーの黒ペンを紹介してもらいました。


カラーペンセットで販売しているのを見かけますが単品販売もしているんですよね。


 



 


思い通りにならない場合は上から重ねて書いてかえってひどくなり怒っていましたが、消せるペンなので便利です。


 


しかし、キャップの問題があったんですよね。


 


小学校ではペンのキャップをなくしちゃいそう!


いや、絶対なくすでしょ!!


 


子どもの学習に消せるフリクションボールノックシリーズ


 


そこで、考えたのがボールペンタイプのフリクションボール。


これならキャップ紛失問題は解決します。


 


あとは、軸の太さだけですね。。


 


 


フリクションボールノック0.5ミリ


 


コンビニで市販しているのは0.5ミリ軸。


 


ボールペンは鉛筆にくらべて立てて持たないとインクがかすれてしまいます。


0.5ミリ軸だとかすれて線がうまく書けない部分がありました。


 


 



 


フリクションボールノック0.7ミリ


 


広めのステーショナリーコーナーがある店頭なら0.7ミリ軸のフリクションも扱いがあります。


 


 



 


色のバリエーションも0.7ミリまでなら豊富です。


 



 


私は0.7ミリのカラーペンでワークなどの説明を書いたりしています。


長男くんの気に障っても消せるので大丈夫です(笑)


 


今までは0.5ミリのフリクションボールペンを使っていましたが、この太さもなかなかよいです。


0.5ミリのカートリッジが残っているので頑張って0.5ミリを消化しようと思っています。


 


 


 フリクションボールノック1.0ミリ


 


店頭でほとんど見かけないのは1.0ミリ軸です。


太さは中字らしいのですが、中字って聞いたことなかったです。。


 



 


この太さはユニボールでは発売していない太さですね。


1.0ミリのフリクションボールペンがあるなんて知らない人も多いのでは?


 


だって店頭では全く見ないですから。。


(子ども向けにはすごくいいです。)


 


パイロットの商品紹介ページを見て知りました。


筆記具 | フリクションシリーズ | 製品情報 | PILOT


 


 


フリクション用消しゴム!フリクションイレーザー


 


 



 


 



フリクションシリーズに消しゴムがあるなんて知らない人も多いのでは?


こちらも店頭ではまず販売していないマニアック商品なんですよねぇ・・。


 


買ってみたら長男くんはこれで消しています。


フリクションイレーザーはわりあい硬めでペン先のラバーのほうがやわらかいので消しやすい気がしますが本人が使うのでいいか~と。


 


本人に持たせる用と家庭で使うように2個買いましたがもっと買っておけばよかったです。絶対なくしそうなのに。。


 


よけいなまとめ買いも嫌ですけど、こういう細かい文房具はamazonでも送料がかかるので買うのに決断が必要です(笑)


 


ほかにもフリクションシリーズには色鉛筆やスタンプがあるんですよね。



 


 


不器用な子むけ。マス目が大きいこくごノート


 


ジャポニカ学習帳6マス


 



 


店頭では絶対みかけない6マスタイプ。


ジャポニカ学習帳のこくごノートシリーズではマス目最大です。


縦1列に6マスで1マスのサイズは35ミリです。


 


長男くんは6マスだとちょっと大きいけど、8マスだとちょっとおさまりが悪い・・。


という微妙な感じです。


 


8マスタイプは1マス25ミリです。


 


ちょっと練習してもらいます。


 


 


カラーマスノートも買ったのですがていねいに書くことが書字向上のポイントらしく学校に持たせて雑に書かれたらもったいないな・・と(笑)


 


1冊300円ぐらいだったかな?とおもいます。


amazonで販売しています。


 


「カラーマスノート」のご案内 | 特定非営利活動法人安芸ソーシャルサポートの会


 


 カラーマスノートは1マス25ミリです。


 


 結局は本人次第な部分が多いわけですけど、熱心に考えてしまいます。


 


 ペンケースはペンケースが取り外せるタイプ


 



 


入学コーナーにあるペンケースはペンホルダーがだいたいついてあります。


 


このペンホルダーは7ミリの普通鉛筆にしか対応していません。


くもんの三角えんぴつや 太いペンなどは入りません。


 


そこで、ペンホルダーを外せるタイプのペンケースを購入しました。


形も一般的なペンケースに似ているので安心☆


 


 


長男くんは小学校でもペンでいく予定です。


 


また不安の強いお子さんは新学期にピカピカのペンやノートを使うのではなく家庭で慣れておかないと使えないかも。。


 


ペンは抵抗なく新しいのを使っても新しいノートはなかなか使おうとしませんでした。


はみ出したりするのが嫌だったみたいです。


 


私は息子の字についてうるさいことを言ったことはないのですが(意見自体も言わないようにしてます。なぜなら下手だから!)本人は不安なんですよね。。


 


不思議。


 


以前はワークでのひらがな、カタカナの勉強の時しか書いていませんでしたが今は好きにいろいろ書いています。


 


この前は


 


「ママ ゲームかしてくれてありがとう。」と書いてきて笑いました。


 


タブレットゲームが大好きなんですよね。


 


自分で文章を考えて渡してくるなんて面白いと思っています。


 


 


 


 


 


 


 


長男くんの入学準備などで忙しく更新が滞っていました。


先週、無事に?卒園しました。


 


行事に関しては毎回参加をしぶってきた長男くんですが今回もやはり…というパターンで参加をしぶっていました。


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卒園式の練習に参加したらがない息子


 


卒園児の練習を長男くんが嫌がっています。という連絡を先生からもらいました。



あぁ、またこのパターンか!


君…変わらないね!


 


と思いながら長男くんから聞き取りをし、がんばりリストの作成で対応しました。


 


卒園式の内容は卒園証書授与と受け取り後のハンドベルの演奏と歌です。


 


先生方は初めての練習では長男くんが参加を拒否することには慣れっこ。


むしろ初めての時はみんなが練習する様子を見た方が見透しがついていいよね…。と思ってくれているようでした。


 


で、そこからどうする…。ですが。



ベルの演奏は全体のメロディと自分の順番を理解して、鳴らす動作のタイミングが合わないとダメ。


 


う~ん。どんな感じかな?



そもそも何の曲を演奏するのか聞いてなかったのですが


長男くんがメロディを覚えていて「思いでのアルバム」を演奏すること。高いドの担当なこと。など知りました(笑)


 


耳だけでなく目でもわかるようドレミのメロディを書き、本人の演奏する場所に赤丸を書いたメモを渡しました。


それだけだと動作が間に合わずイマイチうまく演奏できなかったようなので、ベルっぽい鈴をぶら下げた筒を作成し、家で後ろから補助して練習しました。


 


ハンドベルは練習ではうまくできたよう。


 


そして、いつまでもできなかったのは卒園証書の受け取りの練習でした。


 


みんなと一緒に椅子に座り、待つことはできても、その後立ち上がり手続きに沿って順番に進んでいくのができない。


 


流れはわかっているんですよ。


 


誰々が呼ばれたら、自分はどこまで行くとかそういうのは分かっていて、言葉で流れを言えるのに行動することができない…。



証書の授与は補助の先生がついてくれることになりました。


 


ところが…様子がめちゃくちゃあやしい。


 


フラフラと歩く。
四つん這いで階段を登る。
ステージの上で座り込む。


 


結局、補助の先生に抱っこしてもらって席まで運んでもらった…。


 


と聞いたときはたまげました。


 


ちょっとちょっと。
自分の足で歩かなきゃ!
それぐらいはしようよ!


 


集団の中の自分ではなく、たくさんの人がいる環境の中で自分一人で行動するわけだからそれは不安…。


 


ということらしいけど…。


いやほんと呆れました。


まあ仕方ないなぁ。


こうゆう子だから…。


 


と思っていても、毎回のがんばりリストのヒアリングも全く協力的でなく生意気な態度で精神的にやられました!


 


「ちょっといい?お母さん長男くんに話があるんだけど。」


「うん。」


と話しかけても横を向いている。


 


「人と話をするときはその相手の方を向かなきゃいけないんじゃない?」


と言うと


 


「今、見てるから。」


「お母さんの方見てないよ。」って言うと


 


「おばあちゃんとやったトランプの結果見てるから。」
(トランプの勝敗メモが壁にはってある。)と言う。


 


人と話してる時はその人の方を向きなさいって言うたやんけ!


みたいな。


 


できないことがあるのは、もう仕方がないな。
ああいう子だからと思っていたのが…。


 


話をしてると腹が立つ!
本当に腹が立つな!


 


としみじみ思ってしまって(笑)


 


本当にげんなりし、ある日のがんばりリストは具体的な手順ではなく


 


①やりたくないって言わない
②自分で歩く
③ 四つ這いはダメ


 


みたいな直球すぎるメモを渡したらなんと先生が長男くんと話して頑張りリストを作り直してくれたのでした…。


 


いやほんと申し訳ない。
長男くん一人のためにね。


 


しかも、それだけでなく卒園証書がとてもプレシャスなものかお話ししてくれたそうです。


 


そうして、だんだんと授与の練習も参加できるようになりました。


 


いよいよ卒園!練習の成果は


 


そして当日私が夫と一緒に見たものは…。


 


補助の先生に見守ってもらいながらも自分で移動。


 


ただ、その様子はもうフラフラだし、名前を呼ばれても返事はしないし、園長先生が証書をおいた台によりかかるしひどいありさま!


 


他にも発達障害の子がいますがこんなひどいのは長男くんだけ。


 


本当にショックでした。
ものすごいもの見ちゃったよ・・という感じ。


 


夫もうーんと言っていました。


 


「何でできないんだろうね。」と言うと


「やっぱり失敗するようなことはさけたいんだろうね。」


「あと、いつもと様子が違うと自分の中で段取りとか崩れちゃうんだろうね。」


「まあこんな感じだろうね。」とは思ってたそう。


 


授与の様子はショックでしたが、ハンドベルの演奏はほぼ完ぺき。



ノリノリの様子でベルをぶんぶんならしていました。


 


卒園式の後、先生方が長男くんへ声をかけてくれました。


 


もう長男くん完璧だった!
本当にかっこよかった。
すごいよ~。先生涙出ちゃった。
本番に強いね~。やったね!


など


 


ほめられた長男くんはにこにこ。


 


「あれで完璧ですか。。」


と聞くと


 


「そうですよ!ちゃんとステージに上がって受け取れてたじゃないですか!」


 


先生方は目標低すぎるのでは・・。


いや、長男くんの様子ではそれぐらいの目標設定が適切なのかも?


 


私が不満げなのを察した主任の先生が


 


「お母さん叱らないでやって。」


「たくさん褒めてあげてください。長男くん頑張ったんだから。」


 


園長先生も


 


「最初はステージに上がるのも嫌だったし、自分で歩くのも嫌だったんですよ。」


「よく頑張ってたと思います。すごいことですよ。」


 


と言ってくれました。


 


もし最終的に長男くんが自分で歩かなかったら席まで渡しに行きますよ。


と園長先生は言ってくれたらしい。


 


けど、それを長男くんに伝えたら絶対ステージまで歩かないないだろうなと思って担任の先生が秘密にしていたそう(笑)


 


担任の先生は


「園生活の最初の頃は嫌なことは絶対やりたくない!ぐらいの気持ちだったのが自分からちょっとぐらいやってみてもいいかな。と変わってきた。成長したと思います。」


 


と言ってくれました。


 


発達障害の息子を受け入れてくれた幼稚園の先生方に感謝


 


この幼稚園でなかったら長男くんも私もつらい園生活だったんじゃないかな。
本人もできるとやっぱりうれしい!と思っているんだなと見ていて思った。
配慮を受けながらもたくさんの経験ができたと思う。 


 


これだけたくさんの人たちに大切にしてもらえて、長男くんは愛されているな~。
幸せな子だね。きみは・・。


 


そしてこれからも続きそうな私の苦労を少し予感しました(笑)


 


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