心配性ママの発達障害っこ育児

7歳の自閉症スペクトラム長男くんと4歳のグレー次男ちゃん、1歳三男ちゃんの子育てブログです。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いてます。最近はプログラミング教育にも興味ありです。過去記事はキーワードでブログ内検索していただけます。

カテゴリ: 4歳

長男くんを通わせている児童デイサービスに不満が募る私は公立の幼稚園に見学に行きました。



するとそこは発達障害と定型発達の子供が1対2の割合で同じクラスで学ぶインクルーブ幼稚園でした。



インクルーブ幼稚園の魅力にメロメロになった私は自分の負担を考えて長男くんのために良い環境の幼稚園を近所で探す決意をしました。


 


www.kenkou-kosodate.com


 



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発達障害児のための幼稚園はどんな条件がいい?



幼児教育を行う幼稚園は方針によって全然違いますよね!


 



  • 異年齢混合の縦割りクラスの幼稚園

  • 体づくりを重視したどろんこ幼稚園

  • お勉強をしっかり行う英才教育幼稚園



など方針がしっかり決まっています。



まず自分の子どもをどんな環境で過ごさせたいかと言う親の気持ちが大事ですよね。



長男くんは情緒は幼いし、凄まじい不器用さ(発達性協調運動障害)があるので同年齢だけの集団より異年齢混合の幼稚園が一番望ましいと思いました。



同じ年齢で過ごすとできて当たり前というプレッシャーがあるかもしれません。



でも、年少から年長まで同じクラスで過ごせばできる子もいればできない子もいます。



みんな同じでは子どもによって違うのは当たり前の環境です。



できる子は他のお友達の参考になり、僕もやりたいと思うようになるかもしれません。



以前も、長男くんを一時保育に通わせていた時がありましたがきっかけは児童館でお友達が三輪車に乗る様子を見て長男くんが自分から三輪車にまたがるそぶりを見せたことがきっかけでした。


 


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


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幼稚園選びは他にもいくつかのチェックポイントがあると思いますが例えばハード面で


 



  • 送迎バス

  • 給食(アレルギー対応含め)

  • 幼稚園全体・クラスの規模の大きさ(人数)

  • 行事


 


例えば、園全体で、クラスも人数多めの環境は発達障害の子には刺激が多い環境になると思います。



また自分の子供が参加するのに難しい行事がないか?



例えば他にも縦割り保育を行う認可外保育園があったのですが、そこはマーチングバンドの活動があるんですよね。



私も幼稚園の時に行ってましたが長男くんにはちょっと無理なんじゃないの?



ということで断念しました。



私立の幼稚園リストを見ながらチェックしていくと…



以前、電話した縦割り教育の幼稚園が望ましいと思ったんですよね。



発達障害の子供は迷惑なんじゃないかと私の中の迷いが出て見学の申し込みをできなかったんです。



でもこの幼稚園の方針を考えるとすごく長男くんに理想的だと思いました。


 


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勇気を出して幼稚園に電話する!



とにかく連絡しないことには幼稚園に受け入れてもらえるのか?拒否なのか?も分かりません。



長男くんを幼稚園に通わせたい!


勇気を出してもう一度電話することにしました。



「もしもし、以前連絡させていただいた○○と申します。」



「息子は前の住所では、児童発達支援センターに通っていたいたんですけども。」



「こちらの縦割り教育という方針が本当に素晴らしいと思いまして…。」


 


「息子はちょっと不器用さがあるんですけども色々な子がいることで居心地よく過ごせるんじゃないかなと思いまして 。」


 


「一度見学させていただけないでしょうか?」


 


「そうですか。今度の金曜日にプレの説明会がありますのでお子さんを連れて一緒に来ていただけますか?」


 


おおっ。見学OK!



「ちなみにお子さんはどういう感じなんでしょうか…。」


 


「はい、息子は自閉症スペクトラムということで診断されてるんですけども発達検査では…。」



というわけ園長先生にざっと長男のことを説明しました。



早速、幼稚園の見学に行くことになりました!



よかった!とりあえず見学ができることになって!


(入園できるわけじゃないけど)



続きます。


 


発達障害児や成長がゆっくりな子向けの幼稚園探しの記事も書きました☆


 


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今年で5歳の長男くん。


5歳健診の案内が来ていましたが・・


視力検査はもう大人と同じくランドルト環での検査なんですね!


(上・下・左・右しかないみたいだけど。)


 


事前に練習しないと不安だなぁと思っていたら


NHKのまちかど情報室で子供を視力検査にならすために開発された絵本を紹介していたので早速購入しました。


 


子供の視力はいつ完成する?



子供の視力というのは6歳までに成人と同じ機能を獲得するそうです。



弱視があった場合、早期治療で視力の獲得が期待できるそうですが子どもにはわからないですよね。



そこで大事になるのが6歳前の視力検査。


特に3歳健診は大事だそうです。


 


幼児の視力検査はどんな方法でやるの?



長男くんの3歳健診は絵標識での検査でした。


 




蝶や指さしなどのイラストを答えさせることで見えているか判断する検査です。


 


世界標準の視力検査はランドルト環という黒い輪っかの切れ目を答えさせる検査です。


 






上下左右という概念の認識がだいたい2歳から3歳ぐらいで獲得できるそうで



長男君も3歳検診の時は絵標識での検査でしたが5歳健診ではランドルト環になっていました。


 


就学前健診の視力検査でもランドルト環なんでしょう。



もうそれぐらいのことはわかるでしょ?と言われているような気がしますけど…。


 


 


視力あそび絵本でランドルト環の視力検査になれよう 


 



自由企画・出版 webサイト


この「たべたの だれかな?」絵本はストーリー仕立てになっています。


 


動物たちがいろんなドーナツを持ち寄って食べるのですが


ドーナツの切れ目でどの動物が食べたかなと当てさせていきます。


 



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 チョコレートドーナツの左側が食べられています。


ドーナツに左にいるのはネズミちゃんなので食べたのはネズミちゃんです。


 


ページをめくるとドーナツがランドルト環に変わっていきます(笑)


 


 



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最終ページのランドルト環は1ミリぐらいの大きさです。


(めちゃくちゃ小さい!)


 


 



「たべたのだあれ?」という風に書いてありますが


 


声かけとしては



「ドーナツのどこの部分がないかな?」



「かじられちゃったのはどこかな?」



という風に聞くのがベターかなと思います。



検査のときにはドーナツの回りには動物達はいませんから…。


 


上・下・左・右 で答えさせるようにしたほうが理解しやすいと思います。


 


大好きなしまじろうでドーナツのおもちゃがついてきたこともあり長男くんはドーナツ好きです。



たまたまの偶然ですがこの絵本はランドルト環の切れ目を教えるのに役に立ったなと思います。



お値段は普通の絵本よりはちょっと高めかな?と思っちゃいますけどね。


 


 


幼児教育界で大ヒットの公文の三角こどもえんぴつシリーズ。


 


三角の形が指に沿って正しい持ち方がしやすいと言われています。


(作業療法士の先生も認めていました。)


 


過去ではトンボ鉛筆でもっと太い鉛筆がでていたのですがリニューアルされて


公文のこどもえんぴつがもっとも太いこども用三角鉛筆となりました。


 


不器用すぎてえんぴつを正しく持てない!子ども


 えんぴつの持ち方は親指・人差し指・中指の三本で持つ三点持ちが基本です。


 


ただ、不器用な長男くんは三点持ちではなく薬指をからめた四点持ちになってしまいがちです・・。


 


正しく鉛筆が持てないといってもお子さんによって原因はいろいろあるようですが


息子の場合は手先のコントロール力がなく、持ち方を安定させるために四点持ちになってしまうようです。


 


正しいえんぴつの持ち方ができないとどうなる?


 


正しい鉛筆の持ち方(三点持ち)ができないと手首の動きが悪くなります。


 


手首をスムーズに動かせないとえんぴつをうまく動かすことはできません。


 


長男くんは手首を動かす動作が本当にできません。


嫌がる塗り絵などをさせてこなかったからですね・・。


 


しかし、手先を使う微細運動に手首を使う動作は必須です。


 


 迷路や線なぞりなどの合間に四点持ちになったら直してあげるのですが、あまり注意すると本人も嫌がるし・・。


 


そんな中、公文「こども鉛筆専用もちかたサポーター」を知りました。



公文の三角こどもえんぴつ専用の持ち方サポーターです。


穴も三角えんぴつに合わせて三角になっています。


 


安いし、見た目はシンプルで


本当にこれで鉛筆の持ち方が改善されるの??


と思ったのですが、


ばっちり三点持ちできるようになったんです!驚きです!


 


公文のこどもえんぴつ専用サポーターが商品化された経緯はコチラ


↓ 


www.kumon.ne.jp


 


くもんのこどもえんぴつ もちかたサポーターはどこで買えるの?


くもんの文房具や知育教材は本屋さんでよく扱っています。









私はもちかたサポーターを本屋で見かけて買いました。


Amazonや楽天でも買えると思います。


 


色鉛筆の本数分もちかたサポーターを購入するかはちょっと迷っていますが・・。


 


今のところ正しいえんぴつの持ち方は順調です!


 


「S-M社会生活能力検査」とは?


通園施設のご厚意で「S-M社会生活能力検査」をしていただきました。


(通常、年長さんのみしているようです。)


子どもの日頃の様子から社会生活能力の発達を捉える検査です。


 


社会生活能力とは?


 


社会生活能力(social competence)とは、社会生活に必要な能力をいい、その能力の発達の程度を社会成熟度(social maturity)といいます。


 


社会生活能力の測定領域


 



  1. 身辺自立 :SH(Self-Help) 衣服の着脱、食事、排せつなどの身辺自立に関する能力。

  2. 移動 :L(Locomotion) 自分の行きたい所へ移動するための能力。

  3. 作業 :O(Occupation) 道具の扱いなどの作業遂行に関する能力。

  4. コミュニケーション* :C(Communication) 言葉や文字などによるコミュニケーション能力。

  5. 集団参加 :S(Socialization) 社会生活への参加の具合を示す能力。

  6. 自己統制 :SD(Self-Direction) 図形や数量の理解・処理といった数学的思考を含んだ、問題解決に向かって思考する力。


 


息子の脳波検査担当の小児神経の先生が遠山式発達検査をしてくれたことがありましたが、そちらは日常での身辺自立のチェックで子どもの発達具合を図るような印象でした。


 


S-M社会能力検査は集団参加や自己統制の項目があり広い視点で子どもの社会生活の様子を測定します。


 


適用範囲 乳幼児~中学生


所要時間 20分 子どもの日常場面での行動が検査の対象です。


 


検査者が子どもを直接検査するのではなく、子どもの日常生活をよく知っている保護者や担任教師が回答します。


 


質問項目は発達年齢段階ごとに分かれていて、合計129の項目で構成されています。


回答結果をもとに社会生活年齢(SA)と社会生活指数(SQ)が算出できます。


 


手引き序文により一部引用


 



今日、障害のある子どもを取り巻く社会環境は大きく変化してきている。


知能検査などによる数値だけでその判断や程度を云々することはすでに時代遅れとなっている。


少なくとも、知的な発達面の遅れだけではなく、社会生活面、つまりは適応面での遅れの両面から、その実態を把握することの重要性が問われて久しい。


言葉を替えると、個人的な能力・適性と取り巻く生活環境における相互作用のなかで障害の程度は変化すると考える。


よりよい環境調整のなかで障害の重さ自体が変わる。


障害の有無といった二分する考え方から、個性として連続した捉え方のなかで、理解と支援をすすめていくことがインクルーシブな考え方であり、その人にとって必要な合理的な配慮を提供する際にも不可欠である。



 


S-M社会生活能力検査 第3版|日本文化科学社 心理検査専門出版


 


S-M社会生活能力検査の結果(4歳8か月時点)


 


測定領域 発達年齢  発達指数


身辺自立 3歳    (64)


移 動  2歳4カ月 (50)


作 業  2歳9カ月 (58)


意志交換 3歳9カ月 (80)


集団参加 3歳7か月 (76)


自己統制 2歳9カ月 (58)


社会生活年齢3歳1か月(66)


 


長男くんは新型K式発達検査では年齢に近い指数の伸びを見せましたが、困り感はありありなんですよね。。


 


わかっていましたけど、思っていた以上です。


 


「意志交換」、「集団参加」などコミュニケーションに関しては大分伸びてきているかなと思っていますが 「身辺自立」「移動」「作業」など体や手先を使うことに関しては著しく低くでています。


「自己統制」も癇癪気味な態度をとるので低くでています。


 


これが現実。 発達障害児を取り巻く検査はいろいろありますが、新たに長男くんの困り感がはっきりと浮かび上がりました。


 


体や手先の発達はスパルタな指導でどうにかなる問題でもありません。 とはいえ、周囲が教えていかないと自分からやろうとすることは考えづらい。


 


今までと同じくゆっくり指導を進めていく必要がある・・と思っています。


長男くんの通う通園施設で発達検査をしてもらいました。


 



 


新版K式発達検査


「姿勢・運動」、「認知・適応」、「言語・社会性」の3つの領域を測定し、発達指数(DQ)でその年齢での発達状態を示します。


 


新版K式発達検査では、発達水準を年齢で示した発達年齢(Developmental Age:DA)と実際の年齢の比である発達指数(Developmental Quotient:DQ)によって表されます。


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1)姿勢-運動領域
姿勢・バランス・移動面など粗大運動を中心とする運動に必要な身体発達度合いについて



2)認知-適応領域
主に視覚的手がかりを基にした理解・洞察と操作について

3)言語-社会領域
言葉の理解・表出、社会的意味の理解について


 


発達検査はしばしば行うと子どもが内容を覚えてしまい適切に結果が測定できないそうです。


 


うちの自治体では大体1年に1度ぐらい行います。


 


4歳8ヶ月の新版K式発達検査の結果




・姿勢・運動 66(前回63)
・認知・適応 92 (前回70)
・言語・社会性 107 (前回81)


 


全領域 DQ98(前回71)
※この全領域は体の発達を除いて算出しているようです。


 


運動能力は相変わらずうんと発達が遅れているようです。。

「認知・適応」「言語・社会」は伸びていました。


前回の検査では本人が乗り気せず、いやいやでできること、わかることでも答えられませんでした。



今回は通園施設で行ったこともあり、本人もやりやすかったのでしょう。


 


去年、言語や社会面で長男くんの世界が広がった様子を感じていました。


 


結果の説明として





得意なこと。苦手なこと。今後の取り組みとして書いていただきました。


 


得意なこと


 



  • 短期記憶と再現する力

  • 数字に関すること


 


苦手なこと



  • 微細運動・空間認知


すさまじい不器用さの長男くんは微細運動(手先を動かす)が苦手です。


やろうとしていても動作として不十分だったという指摘がありました。


 


微細運動は今後の大きな課題となると思います。


 


手先のコントロールがうまくできなければ結局「できない」ということになるわけですから。


 


今後について


 


・注意力が散漫になること体を動かしたくなる傾向が見られました。


 事前に見通しを教えできたらその都度認められる経験を重ねることで行動をコントロールする力がついていくと思われます。


 


 今回の検査では集中が途切れたシーンで自分で気持ちを切り替えてまた回答することができたそうです。(すごい)


 


・見たものに合わせて体を動かすことが苦手な傾向が見られます。


 


距離感、奥行き、上下・前後の空間をとらえて手を伸ばしたり移動する経験を積み重ねることで空間認知力が養われていくと思われます。


 


ボールを両手で的に当てる。背伸びで上からものを両手でとる。など。


 


発達障害の息子を見守る母親の気持ち


 


今回検査を受けるのを事前に知らされていなかったので驚き、結果が出るまでドキドキしました。


 


検査で子どもを図るものじゃないと思っていてもドキドキはするんですよね。。


 


去年は本当に検査結果にもやもやしました。


 


今回の検査で良かったのは長男くんの「得意」「苦手」「今後するべきこと」がわかったこと。


 


私も気になっていた手先の不器用さも指摘されました。


 


検査がすべてではありませんが、息子の成長を確認できたのはよかったと思います。


 


どうフォローしてあげたらよいのか。


 


先生方と相談しながら長男くんが楽しく成長できるように環境整備をしていきたいと思います。


 


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