心配性ママの発達障害っこ育児

7歳の自閉症スペクトラム長男くんと4歳のグレー次男ちゃん、1歳三男ちゃんの子育てブログです。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いてます。最近はプログラミング教育にも興味ありです。過去記事はキーワードでブログ内検索していただけます。

カテゴリ: 就学準備

ゴールデンウィーク明けですが息子は行きしぶりもなく小学校に通っています。


(送り迎えは毎日しておりますが。。)


 


 2日間、小学1年生の息子の学校生活を付き添いしたわけですが、その中でやっておいてよかったなあと思ったことを書いてみたいと思います。


 


ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ


勉強をしておいてよかった


 


1年生のうちはお勉強は国語・算数がメインです。


1年生でも国語、算数は毎日ありますよね。



それに音楽、生活、図工、体育などが入ってきます。


理科、社会は3年生からです。


 


授業の様子を見ていると国語はひらがなと文章を読む物語の話の二本立てですが今はひらがな学習がまだ多いです。


 


授業の進度は思ったより正直早いです。



学校教育は事前に勉強を受けていない前提ですが、どんどん進んでいきます。


幼児教育を意識しなくても入学前にひらがなぐらいは読み書きを家庭で教えているのかもしれませんが。


 


長男くんは手先の不器用さがありひらがなの書きの部分は年長の児童デイで1年かけて取り組んでもらっていました。


 


どうなることやらと思ったのですが、今は好きなキャラクターの名前や先生の名前、かんたんな文や時間割などホワイトボードや落書き帳にどんどん書いています。


 


児童デイでの学習を進めて良かったなと思います。


 


綺麗に字は書けないわけなんですが先生は事情を察してほめて伸ばすようにしてくれているようです。


 


注意力散漫な長男くんですが家でカッコイイひらがなの書き方・ダメな書き方を私にホワイトボードを使って説明をしてくれます。


 


聞いてないようで授業聞いてるんだな・・と(笑)


 


算数も進みが早いです。


 


数字の存在を教えて、1対1対応から量の概念につなげてというのは2日ぐらいかな。


学習指導要領に沿って先生方は授業をされているわけですが内容はもりだくさんなんですね。


 


長男くんが不安が強いなりに教室に入ることはできるのは授業の内容がある程度分かる理解できるということも安心材料なのかもしれません。


 


こどもちゃれんじで勉強させておいて良かった。


 


ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ


 


そしてこれからの課題は授業だけだと不安なのでやっぱり家庭学習かと。


 


就学準備として運筆やかんたんな算数を年長さんで提供してくれる児童デイサービスに通っていました。


 


でも、息子が通っている放課後デイサービスも同じ事業所なのですが小学校に入学するともうお勉強はやらないんですよね。


 


家庭でお勉強するとわからないときにもろに八つ当たりをされたり暴言を吐かれたりして辛いのですが・・。


 


仕方ないかな・・。


( ;∀;)


 


なので本人がこれからお勉強でつまづいたときにじっくりその部分に取り組めるように程よい範囲で先取り学習ができていたらいいなと思っています。


 


公文のようにとにかく先へということは考えていないです。


 


継続している進研ゼミも小学講座になってからはだいぶ進度が学校と同じようになってきました。


 


進研ゼミ小学講座もスマイルゼミでも教科書準拠というのが売りなんですよね。


 


教科書の進行度に合わせた内容を提供することで学校でテストがあった場合は良い点が取れるし、わかる感があって本人も勉強へのモチベーションが上がるということなんでしょう。


 


ただ、進研ゼミもスマイルゼミも1年学年が上の講座を受講することはできますが、それだとちょっと先すぎるというのが正直なところなんですよね。


 


この辺り悩ましいなと思ってます。


 


勉強以外でしておいてよかったこと


 


他には身の回りのことですかね。


 


給食に備えて家でもおぼんで食事をだして台所まで片付けさせたり


雑巾絞りの練習でお風呂でハンドタオルを絞ったり・・。


 


就学準備の児童デイでも30分の個別のお勉強のほかにもお当番がありました。


おやつをだしたり、さげたり、片付けたり。


小学校でもお掃除したり給食したりグループ活動があるよという意識づけになったようです。


 


最近の様子


 


最近は好きな女の子やお友達ができたようで家でお友達のお話をします。


登校の時にも「〇〇、おはよう~。」と声をかけたり


帰りは同じ方向のお友達と一緒に帰るようになってきました。


 


送迎に関してはなかなかやめるのはむつかしそうですが


とりあえず楽しく通ってもらえたらよいなぁと思っています。


 


 


 


入学準備で悪戦苦闘していました。


忙しかった理由はすさまじい不器用さをもつ息子のために入学準備の文具など選んでいたこと。


 


作業療法士の先生に鉛筆での書字はちょっとお勧めしない。・・といわれた長男くん。


 


入学する小学校に筆記用具の配慮は申し出済みですが、そもそも何が本人に良い文房具なのか試行錯誤していました。


 


3歳になる直前にチョコベビーをつまめない長男くんに驚いた記事を書いています。


 


…が、その時私は知りませんでした。


 


チョコベビーなんて1歳の幼児でもつまめるということを!


 


2歳から作業療法を受けていた長男くんですが手先の巧緻性は年齢に対して2歳以上遅れていたんですよね。


 


当時の作業療法の先生ははっきりと言わなかったのでわからなかったのですが、私が教え込むタイプの教育ママだったら「教育的虐待」になっていたかも!?


 


親を失望させたくないのかもしれませんが専門職の方は事実を伝えないとダメだと思いますよ。。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


現在の作業療法担当の先生は大学病院のリハビリ科出身の方なのできっちりしてます。。


私からすると子供に無理をさせないスタンスの先生のように思えますが。


 


長男くんは筋力も弱くコントロール力も弱いためえんぴつNGですが、発達障害のお子さんでも鉛筆でいけるタイプの子は多いんでしょうね。


 


 


発達性協調運動障害の息子にふさわしい筆記用具を探す!


 ちなみに長男くんはペンを固定する力が弱いため、筆圧が弱く、コントロール力もないタイプです。


 


フリクションカラーズ ブラック


 



 


筆圧が弱く、手の握る力が弱い長男くん。


 


作業療法士の先生からえんぴつではなく、ペンの使用が望ましいと言われ日常のお勉強はペンで行っています。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


作業療法士の先生にフリクションカラーの黒ペンを紹介してもらいました。


カラーペンセットで販売しているのを見かけますが単品販売もしているんですよね。


 



 


思い通りにならない場合は上から重ねて書いてかえってひどくなり怒っていましたが、消せるペンなので便利です。


 


しかし、キャップの問題があったんですよね。


 


小学校ではペンのキャップをなくしちゃいそう!


いや、絶対なくすでしょ!!


 


子どもの学習に消せるフリクションボールノックシリーズ


 


そこで、考えたのがボールペンタイプのフリクションボール。


これならキャップ紛失問題は解決します。


 


あとは、軸の太さだけですね。。


 


 


フリクションボールノック0.5ミリ


 


コンビニで市販しているのは0.5ミリ軸。


 


ボールペンは鉛筆にくらべて立てて持たないとインクがかすれてしまいます。


0.5ミリ軸だとかすれて線がうまく書けない部分がありました。


 


 



 


フリクションボールノック0.7ミリ


 


広めのステーショナリーコーナーがある店頭なら0.7ミリ軸のフリクションも扱いがあります。


 


 



 


色のバリエーションも0.7ミリまでなら豊富です。


 



 


私は0.7ミリのカラーペンでワークなどの説明を書いたりしています。


長男くんの気に障っても消せるので大丈夫です(笑)


 


今までは0.5ミリのフリクションボールペンを使っていましたが、この太さもなかなかよいです。


0.5ミリのカートリッジが残っているので頑張って0.5ミリを消化しようと思っています。


 


 


 フリクションボールノック1.0ミリ


 


店頭でほとんど見かけないのは1.0ミリ軸です。


太さは中字らしいのですが、中字って聞いたことなかったです。。


 



 


この太さはユニボールでは発売していない太さですね。


1.0ミリのフリクションボールペンがあるなんて知らない人も多いのでは?


 


だって店頭では全く見ないですから。。


(子ども向けにはすごくいいです。)


 


パイロットの商品紹介ページを見て知りました。


筆記具 | フリクションシリーズ | 製品情報 | PILOT


 


 


フリクション用消しゴム!フリクションイレーザー


 


 



 


 



フリクションシリーズに消しゴムがあるなんて知らない人も多いのでは?


こちらも店頭ではまず販売していないマニアック商品なんですよねぇ・・。


 


買ってみたら長男くんはこれで消しています。


フリクションイレーザーはわりあい硬めでペン先のラバーのほうがやわらかいので消しやすい気がしますが本人が使うのでいいか~と。


 


本人に持たせる用と家庭で使うように2個買いましたがもっと買っておけばよかったです。絶対なくしそうなのに。。


 


よけいなまとめ買いも嫌ですけど、こういう細かい文房具はamazonでも送料がかかるので買うのに決断が必要です(笑)


 


ほかにもフリクションシリーズには色鉛筆やスタンプがあるんですよね。



 


 


不器用な子むけ。マス目が大きいこくごノート


 


ジャポニカ学習帳6マス


 



 


店頭では絶対みかけない6マスタイプ。


ジャポニカ学習帳のこくごノートシリーズではマス目最大です。


縦1列に6マスで1マスのサイズは35ミリです。


 


長男くんは6マスだとちょっと大きいけど、8マスだとちょっとおさまりが悪い・・。


という微妙な感じです。


 


8マスタイプは1マス25ミリです。


 


ちょっと練習してもらいます。


 


 


カラーマスノートも買ったのですがていねいに書くことが書字向上のポイントらしく学校に持たせて雑に書かれたらもったいないな・・と(笑)


 


1冊300円ぐらいだったかな?とおもいます。


amazonで販売しています。


 


「カラーマスノート」のご案内 | 特定非営利活動法人安芸ソーシャルサポートの会


 


 カラーマスノートは1マス25ミリです。


 


 結局は本人次第な部分が多いわけですけど、熱心に考えてしまいます。


 


 ペンケースはペンケースが取り外せるタイプ


 



 


入学コーナーにあるペンケースはペンホルダーがだいたいついてあります。


 


このペンホルダーは7ミリの普通鉛筆にしか対応していません。


くもんの三角えんぴつや 太いペンなどは入りません。


 


そこで、ペンホルダーを外せるタイプのペンケースを購入しました。


形も一般的なペンケースに似ているので安心☆


 


 


長男くんは小学校でもペンでいく予定です。


 


また不安の強いお子さんは新学期にピカピカのペンやノートを使うのではなく家庭で慣れておかないと使えないかも。。


 


ペンは抵抗なく新しいのを使っても新しいノートはなかなか使おうとしませんでした。


はみ出したりするのが嫌だったみたいです。


 


私は息子の字についてうるさいことを言ったことはないのですが(意見自体も言わないようにしてます。なぜなら下手だから!)本人は不安なんですよね。。


 


不思議。


 


以前はワークでのひらがな、カタカナの勉強の時しか書いていませんでしたが今は好きにいろいろ書いています。


 


この前は


 


「ママ ゲームかしてくれてありがとう。」と書いてきて笑いました。


 


タブレットゲームが大好きなんですよね。


 


自分で文章を考えて渡してくるなんて面白いと思っています。


 


 


 


 


 


 


 


2度の特別支援学級の見学を経てここの小学校の特別支援学級ではかえって不安だなぁと思った私。


 


いや普通学級を強く希望していたわけではないのですがそれでもここの支援級ではね…。


長男くんの良さが伸びないんじゃないかなと思う。


 


親だったら子供が不安だったり心配を抱えて過ごすような環境に行かせることは抵抗があると思います。


 


でも、ただいる場所があればそれでいいと思ってるわけじゃない。


やっぱりその子が楽しく充実して成長できる環境に行ってほしいと思っているもの。


 


悩んだ末に最初は普通学級に通わせようかなと思いました。


 


パパは「普通学級でついていけるなら問題はないんだけどね。」とのこと。


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2度目の特別支援学級の見学の翌日が小学校の就学検診でした。


 


幼稚園にお迎えに行って就学検診に向かいます。
ちゃんと時間内に入ったのですがなんと受付最後だったらしい (笑)


 


でもそれが長男くんの苦手の歯医者さんなど、あせらずにすんで良かったなぁとも思うけれど 。


 


就学検診の待合室に


 


『お子さんの発達その他相談したいことがあれば職員まで声をおかけください。』


 


という案内があり2回の見学で顔見知りなった特別支援学級の先生に



「見学させていただいたんですけども普通学級に通わせたいと思っているんです。」


と言うと


 


「2回しかお会いしてないですけど普通学級に入ってもすぐ困るというようなことにはならないかなあとは思うんですけどね。」


 


「もちろん実際に通ってみなければわからないことではありますけど。」


 


「就学検診の後に教頭とご相談できるように 伝えますね。」と言ってくれました。


 


そしてその後、校長先生が挨拶に来てくださる長男くんがカレンダーの曜日を見たり教室に掲示してある 内容を読んだりするのを見て


 


「先日見学に来てくださいましたね。」



「しっかりしてるお子さんですね。」


 


と言ってくださったので


 


「はい、見学させていただいたんですけど普通学級に通わせたいかなと思ってるんです。」


 


と言うと


 


「そうなんですね。」



「お母さんも色々ご相談事前にしていただければ不安が少なく入学できるでしょうから。」



「教頭とお話ししていただければと思います。」


 


と言っていただいた。


 


就学検診に関しては長男くんはそれなりにスムーズに出来ました。


 


正直、歯科の検診に関してはものすごく口の敏感さがあるのでお口開けられたりできないかなと思っていたけれど他のお友達がお口あーんとしている様子を見ながら



「おれ、お口あ~んできるよ。」と言うので


本当かな?


 


「そうなんだ。頑張ってね。」


 


と言うとちょっと嫌そうにしながらも先生が



「ほらこれで歯を映してね。虫歯を見るんだよ。見るだけだよ。」


 


と言うと何回か口閉じたり顔をそむけたりもしながらあーんとすることができたのですごい!!と思った。


 


身長体重測定それに視力検査などもちゃんとその場での先生の指示に従って行うことができました。


 


(就学前健診の内容は自治体によって異なるようで、知能検査的なことはしませんでした。)


 


で、その後最後に教頭先生との話でした。


 


教頭先生が気にしてるのは


 


まず 普通学級の中で


 



  • 教室から飛び出したりしないか

  • 立ち歩きがひどくないか 

  • 奇声などを出して授業を妨害しないか 

  • 食べこぼしがひどすぎたりしないか

  • 身の回りのことが自分でできるか


 


など


 


生徒の困り感は関係なく…


足を引っ張る生徒を特別支援学級に送りたいという意識なのかなと思ってしまった。


 


そりゃ、生徒30人に先生1人な訳ですから集団運営ができないと困るのは理解できますよ。


 


教頭先生が聞いてきた項目を長男くんの児童デイの先生と幼稚園の先生に伝えたら



「えぇ~そんなことないと思うんですけどね。」



と言っていた(笑)


 


とりあえずは長男くんの就学に関しては普通学級で進めていこうかなと思っています。


 


もちろん不安はないわけじゃないけど。



保護者がひたすら不安じゃ仕方ないと思うから。


 


準備ができる範囲で見通しをつけられるようにして行こうかなと思っています。


 


 


特別支援学級の見学で気になった点を問い合わせしました。


正直、支援級を見学した内容では今後の進路などを考えると安心して長男くんを支援級に通わせられないなーと思ったのです。


去年、親の会主宰で学校見学に行った経験がありまして…。


その時に見学したチェックポイントにずいぶん引っかかっていたんですよね。


(ネガティブな意味合いで・・。)


 



  • 交流は本当にしているのか?

  • 支援級の生徒が普通級で授業を受ける(交流)場合配慮はされているのか?

  • 普通級に行った場合、逆の交流という手段はあるのか?


 


 


しばらく悩んでいましたが、わたしが1人でもやもやしていても仕方ないので学校に問い合わせることにしました。


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勇気を出して支援級を見学した学校へ電話!!




電話をすると教頭先生がでました。

「先日、支援級を見学した○○ですが…。」


「情緒学級でも小学校卒業時の学力進行が小学4年生の内容を目指している。自立するための力をつけるという目標を聞き、子供を支援級に通わせようか迷っています。」


「それでいくつかお伺いしたい点があってお電話したのですが…。」


と言うと教頭先生がそのまま答えてくれることになりました。


学校の責任者は校長先生ですが、教員の責任者は教頭先生です。


 


交流はしている?ちゃんと普通学級で配慮は受けられているの?


支援級の教室のホワイトボードの交流予定を見ると社会や理科などしか交流していないようでした。」


(ここの支援級は社会・理科の授業がないため)


 


「また、親の会主催で見学させていただいた小学校では普通学級で授業を受けるお子さんは集中力などの問題で席が教室の前方にあるケースがほとんどです。」


 


「今回見学させていただいた普通級では後方に席が固定されていたので、普通学級で配慮はされているのか?また交流は行われているんでいるのか気になりました。」



普通学級と支援学級のクラスの場所の位置もあんがい重要

 


学校見学で普通学級と支援学級の場所を確認したほうがよいというアドバイスがあります。


 


これって辺鄙な場所だと支援学級がないがしろにされている・・という理由ではありません。


 


もっと現実的な理由です。


 


それは「交流」です。


 


支援学級の生徒が普通学級でも授業を受けることを「交流」といいますが、交流は教員が児童をクラスまで「送迎」します・・。


 


交流する場合は高学年の子以外は先生が生徒の送り迎えをするのが大体のケースです。


だって多動だったり注意力散漫で生徒が教室にたどり着かないかもしれませんからね・・。


交流がちゃんと行われている学校は普通級とサンドイッチになるような場所に支援学級があったりします。


 


教室が近ければ送迎する先生の負担が軽減されますから。


 


逆に、普通学級と支援学級の場所が離れている場合、そもそも最初から交流にあまり積極的ではないという認識があったのですが・・。





見学した小学校は普通学級と支援級は建物の棟が違うのです。


普通学級は東棟と支援学級は西棟(音楽室、図工室、家庭科室などがある棟)で要するに離れています。


率直に聞くと


「そうですね。交流はほぼ行われていません。安全上の理由で。」


安全上の理由!!


 


何がそんなに危険なのか。


「教師が教室から離れると他の生徒のことがおろそかになりますよね。」


「安全上の理由でほぼ行われていませんね。」


 


と教頭が言うので


支援級の先生が言っていた


「できることは普通学級で受けさせる。」


というのはほぼ建前の回答だったということがわかりました。


(教育委員会に電話したい案件)


私は見学に行った小学校は元特別支援教育のモデル校で支援級は6クラスと規模は大きいです。


ただ、実際には3クラスぐらいに分けて対応しているそうです。

そして先生は8人いるので残る先生と生徒を送迎する先生で分担すれば交流はできなくないと思います。


見た感じそんなに危険な(?)生徒さんはいなかったので単に送迎するのが手間、負担、面倒だからという学校の都合に思えました。


 


主要科目でほぼ交流がないなら、ここの支援級は小学校4年生までの内容の授業しかやらないので・・学力はやっぱり小学4年生どまりですね。


 


 


通級という選択肢はありますか?


 


「通級といった制度もあると聞いているのですが?」



「通級に通っている生徒も数名いますよ。」


 


「言葉の教室、それから学びの教室ですね。」


 


「うちの学校にはありません。どこどこにありますのでそこに通っていただく形になっています。」



普通級に在籍した場合、苦手なものだけ交流で支援級で受けられますか。


「そうですね。なるべく配慮したいとは思ってますけど~。」


(しぶる声)


「お母さん、基本的にはどのお子さんも通常学級のスタートでいいと思ってるんですよ。」


「ただ親御さんがお子さんについて心配だとかいう場合は手続きをしていただいて就学相談などを受けていただくようになっているということなんですよね。」


 


というわけで教頭先生の率直な対応で特別支援学級がある程度どういう運営をされているかがわかりました。


まとめ:支援学級を1回見学しただけではよくわからない



正直、大人数のクラスでは不安がある。


でも、支援級もそんなに良さそうでもない。



今の段階ではちょっと情報が少なすぎるかなと思いました。

なぜなら前回見学した時は支援級の体育の時間だったんですよね。

学校から指定された時間に行ったわけですが、なぜ体育の時間だったのか・・。


 


体育だけじゃちょっと子供たちの様子はわからないですよね。


 


(支援級の体育の授業には魅力を感じました。理学療法的な取り組みがされていました。)


学校はお勉強とかもして行く場所ですから。


やっぱり再度お願いしてお勉強してる時間帯に見学させてもらおうかなと思いました。


 





バリバラ進路相談室を見ました。


ちょうど長男くんの就学&今後の進路を考えているいいタイミングだったのですが・・。
やっぱり特別支援教育を選ぶと進路が狭まっちゃうのかな!?という印象でした。


 


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ちょうど発達障害の中学2年生の女子からの相談がありました。


 



1人目の相談者は、中学2年生のきよらさん。


発達障害があり、友達とうまくいかないことが続き、今は特別支援学級に在籍している。


そんな彼女、夏休み明けから不登校に。


その原因は、時間割の半分弱を、きよらさんの苦手な「作業」が占めているほか、小学校の復習が中心の学科の授業に、不安が大きくなったから。


きよらさんの将来の夢は、「司書」になること。だから、「もっと勉強したいのに、それがかなわない環境がもどかしい」というのが悩みだ。



 


NHK バリバラ | バリバラ進路相談室


 


中学校の支援級は時間割の半分が「作業」「自立課題」!?


 


中学校の支援級に在籍している彼女の時間割の半分が「作業」「自立課題」なんだそうです。


そして学校の宿題は小学校レベルの算数…。


 


「将来の夢があり、それに向けてもっと勉強したいのに叶わない環境がもどかしい。」と聞いて私もショック。


 


中学校の支援級ってそんなに作業や自立課題があるんだ~。


 


確かに手先が器用になったら素敵だけどそれが原因で学校に行きたくなったら本末転倒ですよね。


支援級だから個人に合わせた手厚い支援という感じでは全然ないと思いました。


特別支援級を選ぶと学習が遅れる!?


 



自閉症・情緒障害教育の文部科学省のHPの説明ではこうあります。


 



特別支援学級では、情緒障害のために、通常学級での教育では十分に成果が期待できない子どもが在籍して、基本的には通常の学級と同じ教科等を学習しています。それらに加え、自閉症などの子どもには、対人関係の形成や生活に必要なルールなどに関することを学習しています。



(7)自閉症・情緒障害教育:文部科学省


 


私が長男くんの学校学区の小学校の支援級見学に行ったところ小学校を卒業する段階で小学4年生の学力を目指しているということでめちゃめちゃ驚きました。


情緒学級でも普通級の2/3の授業進行度です。


現実は違いすぎますよね。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


この流れで中学校の支援級に入学したら宿題が小学校の算数なのは確かにありえますよね。


もっと勉強するためにどうしたらいいか?


 


 


アドバイザーの玉木さんの意見はコチラ 



「本人の意見を聞きながら個別の計画を」
きよらさんの場合は、ちゃんと目標があって勉強がしたいという強い思いがある。学校も、ひとりひとりに沿った個別の計画をしっかり立てることがとても大切。生徒本人を中心に据えた上で、担任だけではなく管理職など複数の先生を入れて、じっくり話し合えるといい。先生たちも毎日すごく忙しくて大変だと思うけど、さまざまな意見を聞きながら計画を作っていくことで、みんなでこの先の目標を共有できるし、先生たちも孤立せずに子どもたちと向き合っていくことができるんじゃないかな。



 


司書になるには資格いりますよね。
中学校を卒業後講習を受ければ司書補にはなれるけど知的なお仕事を目指してもっと勉強したいのね。。


 


中学校の特別支援学級の授業内容はどうなっているの?


 


中学校の特別支援級での授業の半分が 「作業」「自立課題」であれば普通のお勉強は半分しかしていない訳ですから一般高校に入学するのは難しいですよね。


 


よく特別支援学級は文章評価だから内申点がつかず公立高校の進学はできない。



と聞いたことがありますが、それどころじゃないですよね。


 


こんなに時間割が普通級と違うのではそもそも一般高校進学すること自体がむつかしいように思います。



長男くんが通っている児童デイの先生に



「昨日のバリバラで中学校の特別支援学級の授業の半分が作業・自立活動と放送され驚きました!」


 


と連絡帳に書いたところ


 


「中学校の支援級は特別支援学校の高等部の進学(こちらも就労に向けて作業は多いですよね。)や将来の作業をすでに想定していますからね。。」


 


という回答でした。


 


知らぬは保護者ばかりなりですね(笑)


 


よくわかる特別支援教育に「作業学習」が「木工」「園芸」「手芸」「窯業」などを作業種目として設定していると書いてあります。


だいぶ進路が絞られている感があります。


 



 


中学校の特別支援級を卒業した後の進学の内訳は?


 


文部科学省が特別支援教育のカテゴリーで中学校の特別支援級を卒業した生徒の進路の統計を取っています。


 


特別支援教育資料(平成29年度):文部科学省


 



公立・私立・国立を合わせた平成28年度の中学校の特別支援級の在籍生徒数は21132人。


94.2%の方が進学しています。


内訳は



  • 高校等に進学したのは8264人で39.1%。

  • 特別支援学校の高等部に進学したのは11645人55.1%。



 


 



※特別支援学校高等部を卒業しても「高校卒業資格」は得られません。


 


中学の特別支援級の卒業した後の高校等の進路


 


※高校等というのは高等学校及び中等教育学校(つまり中高一貫校の高校部分)後期過程の本科・別科、高等専門学校のことです


 


定時制高校

 


デイの先生も弟さんが学習障害があり分数の計算がどうしてもできないということで定時制高校に通いその後親御さんの紹介で一般就労したそうです。



勉強が苦手でも受け入れてもらえる安心感があります。
定時制高校にも公立・私立があり費用はやはり公立のほうが安いみたいです。


定時制高校なら公立の学校もあるしどこのエリアにも大体あります。
週5日授業がありますから規則正しく通わないとダメそうですね。(学年制です)
また、通学時間は夕方からです。


 


通信高校

 


通信制高校も卒業すれば「高校卒業資格」を取得できます。
テスト・レポート・決められた日数の学校への通学など要件があります。


順調にいけば3年で卒業できますが、単位制なので週何日通学するかは自由です。
通信高校にも公立・私立があり費用はやはり公立のほうが安いみたいです。
限定的なエリアしかないかもしれません。


 


番外編:サポート校

 


不登校の話題でよく耳にする「サポート校」ですが、学校ではありません。


不登校でも義務教育(小学校、中学校)なら卒業できますが、高校の場合はサポート校で「高校卒業資格」は得られません。



あくまですでに高校に通っている子が卒業できるようサポートを提供してくれる場所です。


自分のペースで勉強したり、同年代の子と交流したり、相談に乗ってくれたりする場所で塾みたいな感じでしょうか。


通学のペースに合わせて費用は高くなります。


 


特別支援教育を受けると進路はだいたい決まってしまう!?


文部科学省の統計を見ると特別支援学校と学校の特別支援級つまり特別支援教育を受けた人の進路というくくりなんですよね。


特別支援教育を受けるともう進路はこういう形になるのは仕方がないというふうに文部科学省が言ってるようなものだと思いました。


 


まだまだ長男くんの進路は考え中です。


 


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