療育に通わせていれば、それでいいのかな。


 

そう悩んだことありませんか?


わたしもそうでした。


子どもを療育に通わせる母親の悩み



作業療法の課題など

「家でもした方がよいですか?」と聞くと


「家庭は安心できる場所だから」

と言われたり。


長男くんは今は週5日通園施設に通い、月2回の理学療法、言語聴覚療法、月1回の作業療法を受けています。(各40分)


療育先はみな信頼できる方達ですが、わたしは家庭での療育的な関わりもしています。


むしろは家庭での関わりの方が大事だと思っています。


それはこんなことがあったからなんです。。




意欲は訓練じゃ育たない?私が家庭療育をする理由






理学療法に通い2歳で歩けるようになった長男くん


自閉症スペクトラムの長男くんは10ヶ月健診から早々に見守り対象となり1歳半の時に療育を勧められました。



理学療法に通い始めましたが、すぐ効果が出るということはありませんでした。

3ヶ月たち、4ヶ月たち、そして長男くんが歩けるようになったのは5ヶ月後のことでした。



少しでも自分で動いてほしいと抱っこしていた長男くんを療育センターの廊下におろすとふわっと立ってふらふら歩き始めたのです。


長男くんが歩くのを見た時、私はとても驚き、おぉ~っと声を出して喜びました。


「やったね!長男くんすごいね~。マルだね!」

それから週末にパパと一緒に長男くんの靴を買いに行きました。


姫子先生(理学療法士)はかかとのしっかり固い靴がよいと説明してくれたので候補のメーカーなかから選びました。


私たちは長男くんが歩き始めたことを喜び、ほっとしてもいました。




どうして!歩けるはずなのに歩かない!?



長男くんが歩けるようになって散歩に行くようになりました。

アスファルトの平らに舗装されている道路も歩き始めた長男くんからするとでこぼこして歩きづらいようでした。


手をつなごうとしても手を振り払われたり。(今思うと感覚過敏…)


長男くんにとっては歩くのはチャレンジングなことだったと思います。



ところが2週間ぐらいたち、外に連れて行っても長男くんはまったく歩かなくなったのです。


最初に理学療法に通い始めた時、長男くんは体幹の筋肉の弱さを指摘されていました。

筋肉も弱く周囲に関心を持たない長男くんは体を動かすこともあまりなく…つまり不器用でした。


しかしリハビリを経て理学療法の先生から長男くんは歩ける状態だと言うのです。


それでも歩かなくなりました。


いわゆるイヤイヤとは違うと思います。


靴をはかせて外に出すと最初の3歩しか歩かないのです。


私が遠くの場所に立ってこっちはおいでと言っても 10分でも15分でも寝転んで立とうとせずなだめすかしても意味がありませんでした。


これには遊びにきた私の母も驚いていました。

 

わたしが大げさに言っていると思っていたと。。


スポンサーリンク


 



結局、本人の意欲が大事



意欲がないから。

歩く必要を感じないから歩かないと言われたのです。


理学療法の訓練で体を歩くことができる状態に促すことが出来ても長男くんの歩こうとする意欲は育てることができなかったんです。


本人の自発的な気持ちが大事なんだと思います。


長男くんはそれから10ヶ月ほどたち自分で歩くようになりました。(長かったです…)


毎日のお散歩で好きなネコの家周辺やバス通りでは多少歩くことがわかり、じわじわと歩ける距離が伸びて行きました。

また一時保育でお友達と散歩するようになってから自分で歩くものだと思ったみたいです。



子どもの好きを見つける。意欲を育てる。発達障害児の親ができること



自分から学ぶ力が弱い発達障害の子どもがどうしたら興味がもてるか、やる気になれるか。


そのヒントを知っているのは一緒にいる時間が長い家族だと思います。


発達障害児を育てるうえで様々な支援をいただいていますがやはり子育ての方針を決めるのは保護者です。

子どもと家で療育的な関わりを持ちながら保護者が療育先と情報交換しながら子育てしていけたらよいと思っています。