自閉症スペクトラムと長男くんが診断されたときは本当にショックでした。


 


でも発達障害や自閉症の本を読み、ABA応用行動分析のセラピーが自閉症を改善させると知ったときは希望がみえ、少しだけ明るい気持ちになったのをおぼえています。



最近は長男くんも身辺自立やできることが増えてあくまで日常のあそびやしまじろうの付録のワークでのお勉強という形になっています。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


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ブログを書くため育児日記を読みかえして長男くんの1年前の様子に驚いたりしています。本当にずいぶん成長しました。あくまで当社比です(笑)


 


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幼児期のABAプログラム







ABA(applied behavior analysis)応用行動分析を利用したセラピー




ことばを育てるにはどうすればいい①ふれあい遊びを書きましたが、療育センターと平行して家庭でABAセラピーをしていました。(わたしがです)


ABAセラピーといえばDTT(ディスクリートトライアル  Discrete Trial Training )を思う方が多いでしょう。


2016年6月22日放送

NHKあさイチ「ほめて伸ばす!子どもの発達障害」でも発達障害の子どもの療育方法として国際的に最も用いられているとしてABAセラピーの様子が放送されていました。




DTTのメリット






  • エビデンスがある



研究では専門家が2年間、週40時間のセラピーをした結果約半数の自閉症児がIQ94以上になった。(ロヴァース博士。1987年)



DTTのデメリット






  • 長時間のセラピーが求められる



週20~25時間やらなければ効果はない

(最近の研究だと40時間でなくとも効果があるとわかった)

平日だけてやると1日5時間必要

イメージ的には10時~16時ぐらいやらなきゃダメなわけですよね。1時間休憩としても。





  • 高コスト



長時間のセラピーを家族だけでするのは難しい。

児童発達支援事業所の対象でない施設に委託すると高額の費用がかかる

(取り組みかたによるが月10万~も)





  • 効果がない場合もある



研究では効果をIQの上昇で測定していますが

定型発達の範囲になったのはセラピーを受けた約半数にとどまっています。


自分の子どもに効果があるかわからないのです。

やってみなければ。。(もやもやポイント)



対人的な関わりで動機づけを高めるフリーオペラント法(子どもの自発的な行動を強化し、のばす)という行動介入の手法もあります。


わたしは家庭でのABAセラピーとフリーオペラント的な感じで長男くんに関わってきました。





学ぶのは真似ること


 


ことばを話す前提はまねができること

発達障害児の多くは言葉を獲得するための前提である模倣に困難を抱えています。


そう言われると定型発達の子どもは特に教えなくてもまわりの真似をしていろいろなことをおぼえていきますよね。



そのためABAセラピーではコミュニケーション指導の初期に「真似」を教える課題があります。


私が使っていたのは「教えて、のばす!発達障害をかかえた子ども」という本です。


ABAのプログラムでは他にも有名な本もありますが、これは幼児期のと書いてあったのでこれにしました。


新版K式発達検査で発達指数が50~75くらいの中度から軽度のお子さんが対象だそうです。


また比較してもこちらの内容の方が正直まだ項目も少なく簡単そうだったので(笑)


私でも取り組めるのではないかなという気持ちで選びました。

できなさそう!と思う内容だったらやる気にならないですよね。


最初の一歩はかんたんそう!ぐらいにハードルをさげてやるのが保護者がやる気になるコツだと思います。

 

家庭で無理なく楽しくできる生活・学習課題46