子どもとコミュニケーションがとりたい。


 

だれでも親なら思うのではないでしょうか。


長男くんが話し始めるまでに(療育センターの影響で)マカトンサインをつかって関わっていました。

ほかの方のまねをしたゆる~いマカトンサインです。

今回は長男くんとマカトンサインの思い出です。

 

 

コミュニケーション方法はいろいろある






ことばを話さない人のコミュニケーション方法はいろいろあります。

 

 


  • ベビーサイン…ハンドサイン。話しはじめるまで使うのでサインは多くない



  • 手話…ハンドサイン。豊富な表現ができる



  • PECS…絵カードなど使用




 




  • マカトンサイン…しゃべりながらハンドサインをする



 

マカトンサインってなに?


 

言葉に遅れがある人の対話のためにイギリスで考案された手話をルーツにしたコミュニケーションがマカトンサインです。

 

手の動きによるサインと発生言葉で喋ることを同時に用いるのが特徴です。

 

マカトンサインは日本マカトンサイン協会が監修しており言語聴覚士が使うコミュニケーションの方法です。

 

なんですが

長男くんが通っていた療育センターではマカトンサインを皆さん使っていたんですよね。

 

言語聴覚士の戸川先生はもちろんですが
理学療法士の姫子先生、作業療法士のマリリン先生

そして保育士の先生もマカトンをやっていたのでわたしもまねするようになったんです。

 






ほめ方伝え方をみんなで共有しよう


コミニュケーションが取りづらい子供にアプローチするために伝え方、ほめかたを共有すると良いと思い私もマカトンサインを真似していました。

 

発達障害児は見た目に強い子と耳が強い子がいるそうです。

 

見た目に強い子は言葉だけで伝えても伝わらないことがあります。

 

その場合に絵カードやマカトンサインなど視覚に訴える伝え方はメリットがあると考えられています。

 

発達障害児がコミュニケーションをとりたいなあという気持ちのために


耳で聞いて対応するのが苦手な子は視覚的な絵カードやハンドサインなどでサポートしてあげた方がコミュニケーションをとりたい気持ちが高まるかもしれません。

 


 

 

マカトンサインは効果あるの?


 


わたしがよく長男くんに使っていたマカトンサインはこんな内容です。

 

マル(上手)

バッテン(ダメ)

ここ

美味しい

ご飯

座る

ちょうだい

待って

つぎ

おしまい

ねんね

 

長男くんはわたしが伝えたことはなんとなく理解できているようでした。

 

でも、長男くんがするマカトンサインは「ちょうだい」「おしまい」ぐらい。

 

期待していたような双方向のコミュニケーションが活発にできていた訳ではありませんでした。

 

何しろ理学療法は1歳半から受けていたので

喋り始めるまでずいぶん(こちらから)ハンドサインはしていたわけです。

 

私もこのマカトンサインは意味があるのかなあと思いながらも先生方の真似をして長男くんにアプローチしていました(笑)

 

 

マカトンサイン以外のコミュニケーションツールも考えました。

 

絵カードも考えました。

 

でも結局作るのが大変そうなのでどうしようかなと悩んでいるうちにボソボソっと長男くんは喋るようになりました。

 

ママ、ナイナイ、ワンワンとかそれぐらいのことですけど。

 

家庭でABAセラピーで口の模倣発音の練習などもしました。

ハンドサインや絵カードの方は力を入れないうちに言葉が広がってきたように思います。

 

 

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長男くんにとってのマカトンサイン


マカトンサインは長男くんの助けになっていた!


長男くんにとってマカトンサインは意味があったんだなと思うことがありました 。

 

一時保育に通っていた時にお迎えに行くと長男くんがおもちゃで遊んでいました。

 

「ママ迎えに来たよ。遊ぶのおしまい。おうちに帰ろうね。」

と言うと長男くんは抵抗するわけでもなく

 

「おしまい。おしまい。」

 

と繰り返して言いました。

 

そのおしまいのときに手を上から下にすぼめるマカトンのハンドサインを繰り返していたんです。

 

子供は自分の気持ちを言葉の力でなだめたり折り合いをつけたりすると聞いたことがあります。

 

自分でもう遊ぶのはおしまいと言い聞かせていたんでしょう。

長男くんにとってマカトンサインのおしまいのハンドサインはまさにおしまいという意味だったんですね。

 

わたしは気づいていなかったけれどマカトンサインは長男くんの助けになっていたんだと思います。

 

ことばが広がるにつれて、マカトンサインはなくなりました。

 

ただ、いまでも遊ぶのを止めて着替えようねとか、長男くんの気が進まないことをいう時

私がマカトンサインでおしまいと言うと嫌々ながらも納得しやすいようなんです(笑)




マカトンサインの本はAmazonでは販売していません。

一般向けには日本マカトンサイン協会の直販で買うことができます。