発達障害児の感覚の過敏さを知っていますか?

 

発達障害・自閉症に伴う困難さとして

 


  • 社会性の障害

  • コミュニケーションの困難さ

  • 社会的想像力の障害

  • こだわり


 


などの特性については語られていましたが

感覚の過敏さについてはあまり載っていませんでした。

 

診断がついて発達障害児ママになったばかりのわたしは感覚過敏のことを知りませんでした。

 

そして気難しい長男くんのお世話でいつもイライラしていました。

 

車通りを歩くのは危ないから手をつなぐのに振り払われたり

(不器用なくせにそんなことはできる)

 

鼻水をふいてあげたのに突き飛ばされたり

(はな!はな!って鼻水ふいてほしいアピールしたよね!)

 

ママは長男くんのためを思ってやっているのに感謝されずむしろ否定的な態度!

 

かわいくない!

憎たらしい~!

( ;゚皿゚)ノシ

 

感覚過敏について知っていれば、そこまでイライラすることもなかったのにと思います(笑)

 

 

 

発達障害と感覚過敏



発達障害児の感覚の過敏さ


長男くんもいくつか感覚の過敏さがあり、お世話をする私も長男くんとの関わりに難しさを感じてきました。

 

日常をやりすごせないひどい過敏さもあれば、敏感さを感じつつも日常生活を過ごせる範囲のこともあります。

 

発達障害児の感覚過敏~長男くんの場合


聴覚過敏


音への過敏さ

長男くんはわが家のガスストーブの音が嫌い。。

勝手にストーブを消されて困っています。

寒いんですけどね…

 

以前から長男くんは私に聞こえない救急車のサイレンを聞こえたり敏感さをみせていました。

 

よく聞こえるなぁ~くらいに思っていましたが、ついに嫌な音に出会ってしまいました。

ヽ(;´ω`)ノ

 

嗅覚過敏


匂いへの過敏さ

長男くんは匂いへの過敏さはないようです。

( ゚∀゚)

 

触覚過敏


皮膚感覚の過敏さ(さわること、さわられることが過敏)

長男くんは激しい皮膚の過敏さがあり私は本当にお世話に苦労しました。

(´ε`;)ゞ

 

シャンプーパニック

頭がさわられるのが嫌。お風呂でのシャンプーが嫌でパニック状態に。何度もお風呂でゲロ吐かれました。

 

鼻血パニック

鼻血をふかれるのも鼻栓をされるのも嫌で大暴れ。

周囲も長男くんも私も鼻血まみれです。

 

他にもあります

鼻水を拭いてあげても突き飛ばされ、耳掃除・歯みがきは激しく押さえつけながらようやくやる始末。

 

爪を切られるのも大嫌いで私はいつもドキドキしながら(危ないので)やっていました。

■発達が気になるこれからもへの生活動作の教え方




歯みがきをするときの子どもの固定の仕方には本当に助けられました。
それまで指をかまれたりしていたので(泣)

視覚過敏


長男くんが眩しがって騒ぐのでカーテンが開けられません。

我が家は1日中カーテンを閉め切っている(長男くんがいる時は)怪しい家です(笑)

 

味覚


極端な偏食に本当に悩まされました。

 

1日を通して牛乳しか飲めない時もありました。

意外に意志があるので無理やり食べさせるわけにもいきません。

 

この子は生きていけるのだろうか…切実な悩みでした。


感覚過敏はいつ出るの?いつなくなるの?


長男くんの場合、気づいたらもう過敏さはありました。

 

赤ちゃんがよくやるおもちゃをペロペロしたり、口にいれたりを一切しない子でした。

 

忘れられないのは2歳ごろそれまでしていたごはんのつかみ食べができなくなったこと。

 

自分からぐちゃぐちゃごはんやバナナなど自分でさわったのに手にくっつくと激しく泣き叫ぶようになったんです。

 

できていたことができなくなる…。

ショックでした。

 


感覚過敏は治るの?どう対応したらいい?


子どもの成長や療育など経験の中で過敏さがやわらぐこともあります。

 

療育センターでの感覚統合遊びや

わが家は乾布摩擦の取り組みもしていましたが

 

今、長男くんは皮膚の過敏さはきえ、食事ができないほどの極端な偏食はやわらいでいます。

 

その代わり、音の過敏さや目の眩しさなど新しく敏感に反応する過敏さが出てきました。

 

今は大丈夫だからこれからも大丈夫ということでもないようです。

 

 

感覚過敏も子どもの一部


感覚の過敏さは長男くんの成長や生活にずいぶん影響があったと思っています。

 

足裏の過敏さのせいで歩かないと言われたり。

皮膚の過敏さで愛着を形成する要因とも言われるスキンシップができなかったり。

 

日常やお世話でふりまわされ、わたしの大きなストレスの原因でした。

 

激しい皮膚の過敏さが収まったいま思うのは

新しい環境でまた感覚的に嫌なことがあるかもしれない。


その時は、環境を工夫しながら関わっていけばいいのかなと思っています。