心配性ママの発達障害児育児☆

4歳の自閉症スペクトラム長男くんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

吃音は発達障害だった!

長男くんがどもるようになって半年が過ぎ
最近は吃音(どもり)の様子も落ち着いてきていました。
 
今後の経過を知るため
吃音のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)(医学博士菊池良和監修)を読みました。
 
 

 

 

吃音とは何?どうしてなるの?

吃音はことばが円滑に話せない、発語できない状態です。
 

吃音はいつから?どうしてなるの?

2歳から4歳の20人に1人。5パーセントに吃音が発症します。
 
原因はわかっていません。
急に吃音を発症する子が4割!
突然始まっています。
 
幼児期は急速に言葉を獲得していく時期。
 
吃音が始まるのは急激な言語発達の副産物です。
 

吃音のタイプ

繰り返し
「ねねねねねこみたい」
 
引き伸ばし
「ねーねこみたい」
 
音が出ない
「!!!」
(言おうとしてもことばがでず泣いたりしていました。)
 
長男くんはすべての吃音の様子が見られました。
 

吃音はなおるの?

半数以上の子は小学校入学前に自然に治ります。
男の子は3年で6割女の子は3年で8割の子が治ります。
 

子どもが吃音になったらどうしたらいい?

話し方の修正は逆効果
「ゆっくり話そう。」と声かけしたり
言い直しさせたりするのは
子どもの話したいという気持ちがそがれてしまうので逆効果
 
言語聴覚士の先生から同じようなアドバイスを受け普通に接していたところ最近は吃音の様子はあまり見られなくなりました。
 
長男くんの言葉には発音が不明瞭なところがありますが、矯正するのではなく様子を見ていきましょうと言われています。
 
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吃音症の子どもは障害をあわせ持つ場合も?

吃音を持つ子どもの中には行動や学習の面でも気がかりなことがある場合もあります。
 
アメリカの調査では
吃音の子どもの51%に学習障害やADHD、精神発達遅滞、てんかん、他の発達の遅れなどが見られたと言います。
 
長男くんの場合はまさにこのケースに当てはまるのかもしれません。
 
ショック・・。
 
自分のお子さんが吃音だからといってあまりに悲観的になる必要もないと思います。
 
もし心配であれば早め早めに相談に乗ってもらってもいいのかもしれません。

自然に治ることが多い吃音ですが
3年以上続く吃音はなおるものではなく付き合っていく相手というふうに考えた方が良いと書いてありました。
 
成人の1%は吃音があります。
 
吃音があることで社交不安障害に陥る可能性もあるので
学校など社会での配慮を上手く行い早い段階で二次障害を未然に防ぐことが大事です。
 

吃音は発達障害者支援法の対象

私は「吃音のことがよくわかる本」を読んで
吃音が発達障害であることを初めて知りました。
 
吃音症の約4割の方が社会不安障害になると言われているそうです!
本当に配慮や支援が必要だと思います。
 

発達障害者支援法第2条

「この法律において発達障害とは自閉症アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」とあります。
 
この政令で定められる一つとして発達性言語障害があり発達性言語障害の一つが吃音症です。
 
学校見学で出てきたことばの教室
吃音症の子のためのものなんですね。
 
話し方の訓練の場というより子供の話す意欲と自信を育てる場として活用されているとあります。
 
吃音に対する意識や配慮も広がっていくとよいですね。
 

吃音のことがよくわかる本(イラスト版)

この本は幼児期に吃音(どもり)が始まった男の子とその保護者のストーリーをイラストたっぷりで書いてあります。
情報はきちんと網羅されているけれど読みやすくわかりやすいです。
 
吃音になった子どもとの関わり方や
いじめなど外部から守り二次障害をふせぐための学校への配慮フォームなど必要な情報やツールが載っています。
 

この方が監修されています。

 

www.kenkou-kosodate.com