心配性ママの発達障害児育児☆

4歳の自閉症スペクトラム長男くんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

NHKあさイチ「自分の苦手とどうつきあう?」の自分研究がスゴイ

NHKあさイチ・シリーズ発達障害「自分の苦手とどうつきあう?」が放送されました。


NHKでは「発達障害プロジェクト」としてさまざまな番組で発達障害について取り上げていくそうで


今月から1年間あさイチでも「発達障害」を定期的に特集するそうです。


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発達障害は、身体障害と違って「見えにくい」障害のため、周囲から何かと誤解されがちです。


当事者の声をしっかり伝えることで、少しでも誤解を減らしたい。


それがシリーズの目的です。


「自分の苦手とどうつきあう」でASD、ADHD、LDの当事者の方たちの「片付けの苦手さ」「感覚過敏」「偏食」など苦手な事の取材をしていました。


私がすごい!と思ったのが


特別支援学級に通う子が自分の苦手と向き合う「自分研究」の話題です。

 

苦手なことがあっても大丈夫。自分と向き合う「自分研究」


自分の苦手を研究し、どう苦手と付き合ったらいいのか子ども達が自分で考えているんです。


その特別支援学級では「自分研究」はもう8年間も取り組みをされているそうです。


取材された先生は言っていました。


「僕って変なの?」


「私っておかしいんでしょ?」


「支援級に通う子ども達にそう打ち明けられたりする。」


「自分の苦手があることで自己評価が低くなっている。」


「子供達に苦手は対処できることに気づいてほしい」


「あなたはあなた。問題は問題。」


「別のこととして考えたらいいんだよ。」


素敵なことですよね。


発達障害の子供達も自分のことをわかっているんですよね。


その気持ちを受けとめて苦手と付き合うための授業を始めた。


この先生と子供たちの距離感も素敵だなと思いました。


母親だと精神的に距離をおけない部分があるので…


やはり第三者の方がこういった課題のパートナーとしてはいいのかもしれません。


イラストカードで自分の気持ちを伝える研究をしている子や自分のパニックの対策集を作った子もいました。

しゃべりりすぎるのが悩みの10歳の男の子の自分研究


しゃべりすぎることを友達に指摘されたりして悩んでいました。


それで自分の苦手としてどうして喋りすぎるのかなというのを研究。


ストレスや興奮でペラペラノドンとゆー妖怪が自分に現れてそれで自分がペラペラ喋っちゃうと考えました。


ペラペラノドンはどんな時に出て現れるのかな?


ペラペラノドンが現れたらどうしたらいいのかな?


というのをその男の子が自分で考えるんです。


ペラペラノドンのイラストも書いてあり翼竜みたいな感じ。

 

ペラペラノドンはいつ現れる?

ストレスがたまったり、興奮している時

 

ペラペラノドンが現れたらどうすればいい?


クールダウンとストップの札を用意


ストレスを感じて自分がペラペラ喋っちゃいそうという時はクールダウンの札を先生に渡して報告。


そして水を飲んだり深呼吸したりと自分でクールダウンをします。


自分で気づかない時は先生からストップの札を渡されます。


そこでは自分今ペラペラしちゃってるなと気付いくことができるんです。


正直ものすごく感動!と言うか驚きました。


我が家の自閉症スペクトラムの長男くんは4歳なので私が色々考えて関わりを工夫したりやってあげることが多いと思っていました。

 

でも、成長した子ども達はちゃんと自分の事を考えてどうしたらいいのか解決する力があるんですね!

 

本当にすごい!

 

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ツールで苦手が改善できることも


文章を読むのが苦手な子が「よみあげペン」と「ペン用教科書」を使うことで成績が大幅アップした事例が紹介されていました。


発達障害の話題の取材を受けることは勇気がいることだと思います。


取材を受けてくれた皆さんには本当に感謝です!

 

苦手があってもダメじゃない!うまく苦手とつきあうには

 

苦手かあってもダメじゃない。


誰にだって苦手なことはあります。


苦手とつきあうには…


自分の苦手を知ること


どう対応したらいいか知ること


それは自分で気持ちを落ち着ける方法だったり


時には他の人の手助けを頼むことだったり


「苦手について知っていること」だけで不安は軽減され本人は過ごしやすくなるのかもしれません。

 

自分研究について

この「自分研究」は「発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援」のTopicsに掲載されています。

 

「発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援」

Topics 最近のユニークな試みとして 

[2] 困ったことを研究する「自分研究所」――子どもの当事者研究の可能性……森村美和子 

 ~発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援より

 

森村先生はあさイチの取材で自分研究への思いをお話しされていた先生です。

 

www.rainbowshow.net

 こちらの記事もあさイチの「自分研究」の内容を画像たっぷりでまとめられていてわかりやすいと思います。

 

子どもたちがうまく自分と付き合うっていける方法として「自分研究」おすすめです!

 

 

 以前のあさイチの発達障害特集の感想はコチラです。

www.kenkou-kosodate.com

 

 

www.kenkou-kosodate.com