心配性ママの発達障害児育児☆

4歳の自閉症スペクトラム長男くんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

息子の奇声に悩み中です【後編】

息子の奇声で悩み中の後編です。

 

息子が奇声を上げる原因を以下の内容にわけて考えました。

 

  • 要求したいことがある場合
  • 不安・不満な時
  • 注目してほしい・周囲の反応試す時
  • 上手く言葉にできない時
  • 自分でもどうしたらよいかわからない時

 


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子どもの奇声への対処法


奇声への対処方法は大体大きく2つです。


子どもの「気持ち」を「ことば」にする


対応する必要のない奇声は「無視」

 

ことばの力で自分がわかる、自分がかわる


子どもの抱えるモヤモヤを言葉にすることで意識させることができます。


言葉は気持ちを伝える手段でもありますが、自分の気持ちを切り替えしたり落ち着けるためにも有効です。


親もことばで子どもを応援する、励ましたりできます。

 

子どもの不適切な行動を無視する


ペアレントトレーニングによくでる「子どもの不適切な行動は無視する」方法は知られてきています。


ただ、その大前提として


「不適切な行動は何か子どもに教えること」

は必須だと思います。


そうでないと子どもは自分が騒ぎ立てる行動がなぜ無視されるのかわからず、混乱してしまうのではないでしょうか?

 

要求には…ことばで説明。奇声は無視する

 

  • 大好きな天気予報が見たい!
  • タブレットゲームでもっと遊びたい!


奇声ざんまいでした…。

 

天気予報の要求

テレビ放送の天気予報は時間が決まっており、どんなにわめかれても私にはどうしようもできません(笑)


「時計の長い針が10になったらやるよ~」


説明をして、奇声は無視!

 

ゲームの要求


ゲームはトイレシールポイントを貯めた時だけできます。


奇声に根負けして親が決めたルールを破ってしまうと奇声をあげれば要求が叶うと覚えてしまいます。


なので「ゲーム~!ゲームぅぅ!!」と騒がれても


「ゲームはトイレのポイントシールが5枚貯まったら出来るね。」


「後、シール何枚だね。楽しみだね。」


とルールだけ伝えて奇声をあげてもその奇声は無視します。

 

不安の時には言葉で気持ちを説明する。次にする行動を教える。

 

  • ご飯をこぼしたゃった!
  • おもちゃで思うように遊べない!

(組み立てのパーツがうまくはまらないとか)


長男くんにとって激しいショックらしいです。


そういう時は「ご飯をこぼしちゃったんだね。」

と状況を言葉で説明し


「ひろったらいいね。」と次にすることを教えてあげます。


そしてそれをやったら


「できたね」 「やったね~」


と褒めます。

 

注目の時は言葉で奇声はやめてほしいと説明する

 

子どもが注目をあげたり、関心を引こうとして大きな声を出したりしようとするときもあります。


次男ちゃんも大きな声を怖がって泣いたり

私も奇声がダメージだったりするので正直に

「奇声をあげるのやめて欲しい。」と説明しました。

 

「長男くんが大きな声上げるとママ頭痛くなっちゃうの。」


「 だから大きな声を出して欲しくないな。」


「次男ちゃんもお兄ちゃんが大きな声出したらエンエンしてるよね?」


「お兄ちゃんが大きい声をだすと怖いって言ってるよ。」


と奇声をあげることが良いことではないと説明しました。

 

リビングで大声を出す時は言葉でルールを説明


リビングで大声をあげて


「ママ!ママ!ママ!」


とさわぎ大声でママを呼びつけようします。


大声はエスカレートし、激しい奇声に変わります。


なので、長男くんが騒ぎ始めるとそばに行き


「ママに用がある時はママのそばに来て話してね。」


と説明します。

 

上手く言葉にできない時


「ゆっくり教えてね」といいながら質問をして何を言っているのか推測していきます。

 

自分でもどうしたらよいかわからない時


言葉で子どもに「次~しよっか」など何をしたらよいか行動を提案していきます。

 

子どもの行動に悩んだら。第三者の意見を聞いてもよい


長男くんの奇声について通園施設の先生にも意見を聞きました。


すると大きな声を出すようになってきたのは長男くんが自発的な気持ち、自分を主張する強い気持ちが育ってきたからだと思います。


と言っていて少し私の気持ちも変わりました。


確かにとても不安が強く、弱々しい子でしたから…


激しい奇声は困りますけど


そう言われるとたくましくなったのかな?とも思えて笑ってしまいました。

 

まとめ


「言葉での説明」「奇声は無視」で対応することで長男くんの激しい奇声は落ち着いてきました。


まだ大きい声で主張することもありますが、以前ほどではないしストレスを感じない範囲です。


私も対応するパターンを決めたのでそれもストレス軽減になっているのかもしれません。


子どもが変な行動を起こすと本当に不安でいっぱいになります。

 

でも、冷静に子どもの行動を記録し対応を決めると問題は軽減されたり、親のストレスは減るかもしれません。

 

少なくとも親のストレスは減るかな…。

 

ペアレントトレーニング

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ

子どもへの関わり方で最初に参考にしたのはコチラ。初めて手に取るには良い本だと思います・・

著者の方が怪しいセミナービジネスにはまっているとSNS上で話題になりました。。

ADHDのペアレントトレーニング

ADHDに限定せず、発達障害のお子さんに有効です。

(そもそも原題はWin the Whining War & Other Skirmishes: A Family Peace Planで「ADHD」なんて入っていません。。子どもとの泣きわめき戦争と小競り合いに勝つ!家族の平和計画・・みたいなニュアンス?) 

ペアレントトレーニングで子どもの不適切な行動の無視の仕方がいろいろと載っています。