心配性ママの発達障害児育児☆

4歳の自閉症スペクトラム長男くんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

発達障害の子のためのすごい道具

発達障害の子のためのすごい道具を読みました。

共感できる考え方や取り入れたい商品の紹介もありましたので感想を書きたいと思います。

できないは道具を使うことで解決するんです

 「発達障害の子のためのすごい道具」

小学館のホームページで19ページまで試し読みできます。

www.shogakukan.co.jp


是非、「はじめに」を読んでいただきたいです。

 

いつも感じるのは支援を要する子どもたちの自尊心の低さです。

 

発達に遅れや偏りのある子はそうでない子に比べてできないことが多いのですがそれはその子の努力が足りないせいではありません。

 

にもかかわらずできないことを叱責されることが多いのです。

 

そのため自分をなくし自信をなくし劣等感を持つようになってしまいます。


できないことをその子の努力だけで解決しようとすると親子共に強いストレスにさらされます。

 

必要なのはその子を手助けしてくれる道具です 。


誰でもそうかもしれませんが発達障害の子どもの関わりは努力だけじゃなく工夫やアイディアが必要なんじゃないかなと思います。

 

私が共感したのは道具を選ぶ3つの視点です。

 

  1. 教室で使われて効果があったもの
  2. 保護者の評判が良かったもの
  3. 高価すぎないもの


発達障害という言葉が知られつつあるなかで発達障害の子どもをターゲットにした学習教材などが販売されています。


でも、ちょっとためらう様な高価なものも多いです。


子供のためにできることはしてやりたい。

 

でも、本当にそれが自分の子供にとって必要なことなのか?

 

値段相当の価値や効果があるのか…不安になることばかりです。


この本に載っている道具は驚くほど高いものはありません。


知育玩具や学習教材などよく知られているメーカーも取り上げられています。


目次を試し読みすることができるので自分のお子さんの困りごとに関係するような内容が載っているか確認されたら良いと思います。

 

目次
  1. 手先が不器用な子に
  2. 不安になって混乱しやすい子に
  3. じっとしていられない子に
  4. 人とうまく関われない子に
  5. 学習の理解が遅い子に


私も子供の困りごとを改善しようとして色々な商品を探したりしたこともあります。


例えば

「手先が不器用な子に」で紹介されているフォークとスプーンも同じものを使っています。


「学習の理解が遅い子に」で立体感覚・数量感覚が乏しい子向けに紹介されている図形に強くなるキューブの積み木も持っています。


支援教育のプロフェッショナルの先生が選んだのと同じ商品を持っていると「頑張って色々調べたんですね。」と褒められているようなちょっと嬉しい気持ちになります(笑)

 

道具で問題がすべて解決できるわけではないけれど


発達障害の子どもを手助けするための道具は有効だけれど道具だけですべてがうまくいくわけではないと思います。


自分で食事ができなかった長男くんが食事の援助を拒んでいた理由は手や口の感覚の過敏さだったらしく、食べやすいフォークやスプーンを用意したから食事ができるようになったわけじゃないんですよね。


でも、刺したものがすべりづらいフォークのおかげで食事中のパニックは軽減できたし(食事をこぼすとパニックになった)、よい道具は保護者や子どもの不安やストレスを減らしてくれると思います。


知育玩具も 効果があると言われたものを使うことが保護者のはげみにもなるかもしれません。


息子や私のためにもっといろんな情報を知りたい。

少しでも自分の子どもにとって手助けになる方法や手段をこれからも探していきたいと思います。