心配性ママの発達障害児育児☆

4歳の自閉症スペクトラム長男くんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

インクルーシブ幼稚園の実態に驚きの連続でした

インクルーシブ幼稚園は存在しました!

 

私立幼稚園のつれない返答?に意気消沈しながらも公立の幼稚園に電話をしました。

 

こちらの自治体では幼稚園はほぼ私立しかありません。

 

公立の幼稚園は指導・研究の為にあり、各区に一つずつしかないそうです。

 

「自閉症の4歳の息子がいます。」

 

「現在は児童デイサービスに通っているけれど方針が合わなくて悩んでいる。」

 

「通園施設の見学で幼稚園を進められたことがあるけれどついていけるのか不安。」

 

「そもそも受け入れてくれそうな幼稚園もなさそう。」

 

など説明をすると公立の幼稚園を見学できることになりました。

やった☆



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インクルーシブ幼稚園の魅力にメロメロに

 

幼稚園の規模は小さく子どもは全体で66人ほど。

 

1クラス20人に対して先生は3人。


園児募集のパンフレットに特別支援教育が必要なお子さんは就園相談を受けることが必要ですと書いてあります。

 

「特別支援教育相当の子どもは何人いますか?」

 

と率直に聞くと

 

なんと約3割!

 

20人ほどのお子さんが発達障害!?


えぇ~。驚き。

 

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インクルーシブ幼稚園のクラスの様子

 

見学したクラスの様子を見てると発達障害児が6人もいるように思えない・・。

 

ちゃんとまとまりがある集団なんですよね。。



そこでは自由遊びをメインで、何をしたいか子どもの意見を聞きながら決めていくそうです。

 

集団行動は室内遊びや外遊びなどざっくりしているようです。



長男くんが見学の時にお部屋遊びから外に外遊びに行くことになりましたが

 

長男くんは

 

「やだ。おもちゃで遊ぶ!」

 

と拒否。

 

すると男の子2人が長男くんのそばに寄ってきて

 

「遊びに行こうよ。」

「お外行くよ。」

 

と言うと長男くんはたちまち気分を変えて

 

「うん。」

 

と笑顔で外に遊びに行きました。



驚き。

 

軽度から中度の発達障害の子が入園しているそうですが・・

 

子ども達同士の関わりで意外にクラス全体がうまくいってるのかもしれません。



外遊びではしばらく自由遊びをしたあとに園庭の中心に集まってトラックにそってみんな上手にバトンを回しながらリレーをしていました。



待つこと。ルールを理解すること。

 

これだけの集団行動ができることに驚きました。



確かに先生に抱っこされている子もいるので全く発達障害の子かわからないこともありません。

 

でも、障害児の集まりである通園施設に子どもを通わせていた私には本当に驚きでした。


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発達障害児に対する定型発達の子の保護者の理解

 

こんなに発達障害児がいる幼稚園だとは思っていなかったので率直に

 

「定型発達の子のお母さん達にはどう説明しているんですか?」

 

と聞くと

 

「園児募集のチラシにも特別支援教育について書いてありますし。」

 

「説明会でも話しているのでまあ一緒に育っていきましょう。というようなご家庭が多いですね。」




「トラブルはないんですか?」

 

「あるときもありますがお互い様だね。というような感じです。」




発達障害児に理解がある環境にも驚きです。



以前通っていた通園施設には年長で幼稚園から通園施設に転園してきた子もいます。

 

幼稚園の集団生活に子どもがついていけなくて、親子ともに居場所がなくて悩みぬいて通園施設にきたケースがほとんどです。

 

その原因は幼稚園や他の保護者からの理解のなさだと思うんですよね。



インクルーシブ幼稚園の魅力



インクルーシブを打ち出している保育園や幼稚園も確かにあります。

 

でも、公立の幼稚園がインクルーシブ幼稚園になっていることは知りませんでした。

 

自分の子どもが発達障害、あるいはグレーゾーンの場合でも幼稚園に通わせたい人もいるでしょう。

 

でも、実際には発達障害枠の児童は各園で2~4人ぐらい。

 

私立幼稚園の入園も兄弟優先だったり、プレ優先だったりすると発達障害枠で入るのは結構厳しいですよね。

 

結果的に公立の幼稚園がインクルーシブ幼稚園になっていたんですね(笑)

 

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インクルーシブ幼稚園に通わせたいと夫に相談する

 

この幼稚園を見学して私は本当にもうテンションが上がってしまいました。

 

こんな幼稚園に通わせたい!

 

園庭もたっぷりあるし!遊具もだってある!

 

子供たちの自主性を重んじて遊び中心で過ごす!

 

本当にどうしたらここに通わせられるか一生懸命頭を働かせて考えました。

 

何しろ送迎バスがなく保護者が送迎しなければいけない。

 

ファミリーサポートに登録したら送迎してもらえないかな?

 

そんな事ばかり考えてすぐにその気持ちを夫にぶつけました。



すると夫は相変わらず冷静でした…。

 

「今日、公立の幼稚園の見学に行ったんだけどすごく素敵な園だったの!」

 

「長男くんを何とか通わせたいって思っているの!」

 

「そうなんだ~。」

 

の後からの質問の数々。。

 

「その園に何を求めてるの?」

 

「児童デイと違うどんなメリットがあるの?」

 

「コストときみの時間をかける意味があることなの?」

 

私の提案を拒否しているのではなくて・・

 

彼はメリット・デメリットを比較しメリットが上回ったものを選択すべきという合理的主義者なんですよね。

 

(私も合理的な考えは好きなほうですけど・・)



気持ちがはやりながらも、頭の中でメリット・デメリットをまとめながら夫に話すことにしました。



続きます・・。