心配性ママの発達障害児育児☆

4歳の自閉症スペクトラム長男くんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

発達障害の子どもに小集団での療育がよい理由

「児童発達支援」の場である通園施設、児童デイサービスの良さというのはやはり小人数(10人前後)での集団生活が経験できること。

 

療育の良い点は子ども達は少人数で先生の数は多く、きめ細かい関わりが期待できること。



でもそれだけじゃなかったんです。

 

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発達障害児に小集団がよいコミュニケーション上の理由

 

言語聴覚士の先生に発達障害の子に小集団がよい理由を教えてもらったことがありました。



以前、言語聴覚士の先生に相談した時でした。



「長男くんは言葉だけで完全に言われたことを理解していないようなんです。」

 

「言葉だけでは足りなくて周りのお友達の様子を見てやるべき動作を理解しているみたいです。」



以前スポーツクラブの体験に行った時もそうでした。

 

通園施設の先生は子供たちがわかりやすいようにいつも同じ言い回しで指示を出します。

 

ちょっと言葉の言い回しが違うと理解しづらいのが発達障害の子供達です。

 

それでスポーツクラブの見学の時、長男くんが先生の指示に従わなかったと言うとそうではありませんでした。



先生が言っていることはよくわからないけど周りの子が一列に並んでいるからじゃあ僕も並ぼうと並んだり

 

先生の指示で他の子たちがスキップするとじゃあ僕もとスキップのように歩いてていました。

 

言葉だけでの理解は完璧ではなく周りのお友達の動作を見て集団行動について行っていたんです。

 

すると言語聴覚士の先生は

「それでいいんですよ。」

と言いました。

 

「子供は小さいうちは言葉だけでなく周囲の行動を見て集団行動についていくものです。」

 

「けれど、見て真似しようとすると大人数だとやりづらい。」

 

「特に発達障害の子供には小集団が望ましいということなんです。」

 

視覚優位の発達障害児が集団生活を過ごしやすくするために少人数の集団生活が望ましいということだったんです!



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視覚優位の発達障害児にとって幼稚園は良くも悪くも刺激がいっぱい!

 

幼稚園に入れる理由は経験の幅の広さ、体験の豊富さを期待するからです。

 

でも物事には良い面、悪い面があります。

 

幼稚園での視覚支援はどうなる?

 

視覚優位の発達障害児には視覚での支援が良いと言います。

 

刺激になるようなものを排除し目に見える形で分かりやすく伝えることで本人が理解しやすいというものです。

 

この視覚的に強いという特性の裏返しは…


目で見える刺激の誘惑にとても弱い!ということなんですよね。

 

 佐々木正美先生のわが子が発達障害と診断されたらを読んでいたら吉田友子先生の

自閉症・アスペルガー症候群「自分のこと」のおしえ方からの引用がありました。

 

見て情報を取り込むことが得意というのは

見たら誘惑にまけてしまいやすいということだったり、

話ことばだけでは説明されるのは苦手ということだったり、

見たり触ったりできない概念には気づきにくい特性だったりします。

 

長所は弱点にもなり弱点は裏を返せば長所なのです。

なんか弱点のほうが多い気がしますが・・。

 

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正直、幼稚園では療育の場ほど視覚支援はのぞめないかな・・と思っています。

 

わかりやすく伝える手段の視覚支援も、発達障害児の気を散らせないためおもちゃを隠すなどの環境のコントロールもどの程度できるかわかりません。



素敵なおもちゃや製作、絵本が目に入れば先生やお友達の存在は目に入りづらくなるでしょう。




大人数の集団は発達障害児には落ち着きづらい環境

 

長男くんは周りに人数が多いとザワザワして落ち着かなくなります。

 

電車の乗り換えで人混みを通ると周りをキョロキョロしてついてこない長男くんです。

 

人の声、目で見えるお友だち達、部屋の広さ、部屋にあるおもちゃや飾り付け。

 

ざわつきで注意力が散漫になったり本人が疲れることもあるでしょう。

 

発達障害の子どもが幼稚園へ通うことへの保護者の不安

 

長男くんは今まで療育の場で細かく関わってもらうことができました。

 

それもあって本人は成長したのだと思います。

 

早い段階で発達障害児としての進路を選んできた長男くんが幼稚園に通う・・。


しかも幼稚園が発達障害の子どもにとって必ずしも居心地の良い場所でない可能性を知りながら。


でも・・幼稚園の良い面が長男くんに成長によいと思って通わせると決めたのですから!えいっと通ってもらおうと思います(笑)

 

そして児童デイサービスの見学も続けていきます。

よい児童デイに巡り合えるまであきらめないぞー!