発達が気がかりな子の幼稚園探しで不安や心配な保護者の方も多いのではないでしょうか。


発達障害が知名度が上がってきた分ネガティブな情報も目につきやすいんですよね。


 


でも、心配しないでも大丈夫☆発達に気がかりな子のための幼稚園選びの続きです☆


 


前回は発達障害児の幼稚園選び(情報編)を記事にしました。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


今回は幼稚園選びのチェックポイント編です。


 


重要なのは


「幼稚園の日常の内容」と


「発達障害の子を受け入れる幼稚園の意思・雰囲気」


だと思います。


 



 


発達障害児にはしばりがゆるい幼稚園がおススメ!?日常の内容をチェック


 


長男くんは異年齢混合(縦割り)のクラスに通っています。


 年齢が違えばみんなで同じことをするのはむつかしいです。


つまり、一緒に活動していても違うことをしていい環境です。


 


もちろんみんなで一緒に課題の制作をしたりするときもありますが年齢や子どもの様子で任せる内容は先生が様子を見て配分してくれます。


 


※体操の時だけは年齢別にわかれます


 


遊びの時間は子どもたちが声を掛け合って相談しながら決めていきます。


 


年中さんでも自分の提案した遊びが断わられると泣いたりするんだなーと思ったり意外な面が見れますね(笑)


 


周囲を見れない長男くん。幼稚園生活で何をしたらよいかわからない?

 


長男くんが幼稚園に通い始めた頃、何をしていいかわからずうろうろしたりしてるときもありました。


 


やらなければいけない課題がないしばりのない幼稚園です。


 


何をしてよいかわからないので困っているのでは?


と私はこの園にいれてよかったのかと悩みました。


 



心配して相談員の方に電話したことがあります。


 


この幼稚園でよかったの?相談員の返答は・・




「縦割りクラスの自由な幼稚園に入れてよかったんでしょうか?」


「もっとやるべきことが決まっている幼稚園のほうが良かったのかも・・。」


 


けれど相談員の方の経験だとそうではないと言われました。


 


「 むしろ逆でやらなければいけないことが決まっている幼稚園に行くお子さんが不適応を起こすことがあるんです。」


 


「長男くんの行ってる園に通った子でお子さんは不適応を起こしたことないから大丈夫だと思うけどね。」





発達障害児が幼稚園に不適応になる場合

 


「不適用って何ですか?」と聞くと


 


「幼稚園に通えなくなること」がメインで、ほかに幼稚園で問題行動や暴れたり癇癪を起こしたりということらしい。


 


相談員の方がいうことには


 


「長男くんの通っている幼稚園は自由度でいったら中くらいかな。」


「あそこは大きな枠組みは決まっていてその中で自由なのよねぇ。」





決まっていることがあるとついていけないときに本人はものすごく辛くてストレスになり幼稚園に行けなくなることもあるようです。


 


長男くんも本人のペースではできることもたくさんあるのですが、定型発達の幼稚園児のスピード感はものすごいですからねぇ。。


 


通園施設では優等生(?)とほかのママさん達に言われても、定型発達の子の元気さ、スピード感は目を見張るものがあります。(私からすれば)





見学での相談で発達障害の子を受け入れる園かチェックしよう!


 


幼稚園ガイドや口コミなどでよさそうな園をリストアップしておき、見学などの機会で先生に相談するとよいと思います。


 


発達が気がかりな子が通っていたことがあるか。


今も通っているか。


どう対応しているかなど先生との話でチェックするとよいと思います。


うわさや評判だけでは現状は確認できません。





子どもの障害について幼稚園に伝えるべきか?


問い合わせの段階で子どもの障害について私ははっきりいう必要はないと思っています。


 


なにしろ「障害」「自閉症」「発達障害」などの言葉はすさまじいネガティブな力があります。


 


「通園施設に通っています。」


「自閉症スペクトラムと診断されました。」


「発達障害グレーかも・・・。」


 


など見学の予約の電話でいう必要はありません!


 


わが家の保育園探しの時には2か所しか空きがないのにそのうち1か所には「障害児はちょっと・・」と電話での問い合わせで断られそうになりました(笑)


 


ザ・門前払い


 


見学だけでも・・とお願いして長男くんと見学に行くと


 


通ってもよいと言われたのです・・。


 


私の心の傷は無駄だった!!


 


結局、そんな園は願い下げ!ということでほかの保育園に通いましたが・・。






子どもの様子を具体的に伝えて幼稚園に相談する

 


子どもの様子について全く言わなくてよいということではありません。


ネガティブな言葉を使わずにお子さんの様子を具体的に説明して園と相談してみてくださいということです。





「手先が不器用で〇〇ができないです。」


「トイレが自立していないです。」


「砂場遊びが苦手です。」


「あまりしゃべらないんです。」


「椅子に座るのが苦手です。」


「じっとしていられないんです。」


 


今までも成長が気になる子を受けいれてきた園では


「そうですか。今まではこう対応してきました~。」的な回答があると思います。


 


見学の時に先生が親と話し合う姿勢があるかも大事だと思います。


 


定型発達のお子さんの家庭でもトイレの失敗や園に遅刻してしまうなど保護者の悩みを先生に相談して、園が対応を変えたりしているんですよね。


 


長男くんは面談の機会をもらってサポートシートを幼稚園に提出しましたが、ほかのお母さんたちも悩みを聞いてもらっていました。



相談や配慮が特別なことじゃなかったんです。


 


長男くんの幼稚園はほかにも「気になる子たち」がいます。


(懇親会に参加しておどろきました。ほかにもお仲間がいたんですね。)


 


発達障害の子を受け入れる園長先生の方針だそうですが、幼稚園側が発達障害の子の受け入れに肯定的だとクラスでもすごくいやすい雰囲気です。


 


障害の子がいるのが当たり前の環境だからです。


 


縦割り教育では「思いやり」「育ちあう」などがキーワードらしいのですが、そこによさを感じて入園したご家庭だからなのかもしれません。


 




発達障害児の幼稚園選び。こんな幼稚園には要注意!!


こういう幼稚園自体が悪いわけではないのですが、発達障害やゆっくり成長のお子さんには相性が良くないかもしれません。


 


お勉強に熱心な園

 


椅子に座っていられるか


運筆など手先を使う課題は問題ないか


 


お勉強ができると幼稚園生活が「楽しい」ですが、できないと「つまらない」「椅子にすわっているのが苦痛」「幼稚園に行きたくない」になると思います。


 


私は幼児教育に熱心な幼稚園出身ですが、低年齢のうちにお勉強してもそんなに変わらないと思います☆





音楽・体操・運動会・学芸会(ほかにも鼓笛隊・和太鼓)に熱心

 


参加が選択制ならよいのですが全員参加で力を入れている場合は要注意だと思います。


 


「〇〇くんができない」


「どうしてできないの?」


 


とお友達に言われたり(幼児は率直です)


 


本人もお友達に言われなくても自分ができないことぐらいはわかります。


 


まとめ:発達障害児の幼稚園探しは見学あるのみ。勇気を出して質問しよう


 


情報収集をおこない、見学に行き、園の様子を確認したり先生方とお話ししましょう。


子どもの様子や配慮など質問するのは勇気がいるかもしれません。


でも、あとから気になるより遠回しにでも聞いたほうが良いと思います。


よさそうな園を調べておけばかならず相性のよい園とご縁があるはずです。


心配しすぎず、活動してみてください。


きっと大丈夫ですよ☆