発達障害の子どもの特性を伝えるための「サポートブック」は以前よりだいぶ知名度が上がって来ています。


 


児童デイでの就学勉強会でもサポートブックの話がありました。


 


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私も幼稚園や児童デイに長男くんのサポートブックを作って提出しています。


 


長男くんは加配の先生もいませんし、親のフォローを求めないスタンスの園です。


 


長男くんのことを事前に知っていただく必要があると思ったからです。


 


幼稚園の先生と主任の先生が同席してくれて熱心に私の説明を聞いてくださいました。


 


児童デイの先生にはお渡ししただけなのですが目を通していただけたようです。


 



ネットでは就学や進学に備えてサポートブックを作ろう!という話題や


 


せっかくサポートブックを作っても先生は全く読んでくれていない。


という残念な話も耳にします。


 



 


サポートブックは読んでもらえないもの!?


 


で、先生に聞いたところ


 


就学や進級、進学のため、保護者が作ったサポートブックに目を通してもらえていなかったという状況はよくあることだそうです。


 


サポートブックが読まれない理由


 


公立の学校は人事異動が3~6年サイクルであります。


 


学校見学の時点での支援級や一年生の担任の先生、教頭先生にサポートブックをお渡ししても新年度は人事異動があるためその先生方がいるか分からないんですよね。


 


引き継ぎをする場合も書類全体としてまとめて渡されて内容自体に目を通すような余裕はないみたい。


進級も同様です…。


 


 


サポートブックは新年度が始まってから面談して渡す


 


児童デイの先生は


 


新入生の場合


「だいたい小学校の入学式まで新年度が始まってから数日あります。」


 


「入学式前の時間であれば先生に多少面談の時間をもらえるケースが多いです。」



「渡すだけでなくその場で先生にサポートブックの内容を説明した方がいいでしょう。」


 


ということでした。


 


サポートブックはどんな内容がいいの


 


いろんなサイトでサポートブックのフォーマットを作っていますが印刷すると大体13ページぐらいあったりするんですよね。


 


デザイン性の高いフォーマットは返って見づらかったり、いらない項目があったりして使いづらかったので…


 


Googleドキュメントでベタ打ちでA4枚ぐらいにまとめました。


 


www.kenkou-kosodate.com


 


 


楽々母さんがサポートブックの作成のポイントで愚痴や親の思いを詰め込みすぎないと書いてありますが、13ページもあったらもうそのボリュームだけでちょっと…(笑)


印刷したら多くてびっくり。


 


内容を絞り込み、既存のサポートブックの項目を参考に自分のお子さんのこれは伝えたい という項目だけピックアップするのがよいと思います。


 


また、サポートブックだけでなく、発達検査の結果など医療機関の資料も提出しています。


 


「なかなか理解しない先生や今までのやり方を変えたくない先生もいる。」そうですが、


 


「教員は権威に弱い傾向がある。」(なんじゃそりゃ)とのことで、医療機関からの書類や指示などは一定の効果がある。


 


というお話でした。


 


 


サポートブックを渡すのは入学当日じゃだめなの?


 


「小学校入学式の当日にではダメなんですか?」


 


と質問があったのですが


 


「小学校入学式の当日に先生とお話ししたいと思っている保護者の方は沢山いるんですよ。」


 


「わざわざかもしれませんが確実にお子さんのことを伝えたいのなら、別に時間取っていただいた方がいいでしょう。」


 


という回答でした。


 


まとめ:サポートブックがコミュニケーションのきっかけになったらよいな


 


確かに通園施設の卒業生のお母さんでも学校とうまくやりとりできている方達はこまめに学校に顔を出しして先生と話したりしているんですよね。


 


正直、親の負担感はありますけど…。


先生のお話通りうまくいくかわかりませんが、トライしたいところですよね。


 


 


www.kenkou-kosodate.com