特別支援学級の見学で気になった点を問い合わせしました。


正直、支援級を見学した内容では今後の進路などを考えると安心して長男くんを支援級に通わせられないなーと思ったのです。


去年、親の会主宰で学校見学に行った経験がありまして…。


その時に見学したチェックポイントにずいぶん引っかかっていたんですよね。


(ネガティブな意味合いで・・。)


 



  • 交流は本当にしているのか?

  • 支援級の生徒が普通級で授業を受ける(交流)場合配慮はされているのか?

  • 普通級に行った場合、逆の交流という手段はあるのか?


 


 


しばらく悩んでいましたが、わたしが1人でもやもやしていても仕方ないので学校に問い合わせることにしました。


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勇気を出して支援級を見学した学校へ電話!!




電話をすると教頭先生がでました。

「先日、支援級を見学した○○ですが…。」


「情緒学級でも小学校卒業時の学力進行が小学4年生の内容を目指している。自立するための力をつけるという目標を聞き、子供を支援級に通わせようか迷っています。」


「それでいくつかお伺いしたい点があってお電話したのですが…。」


と言うと教頭先生がそのまま答えてくれることになりました。


学校の責任者は校長先生ですが、教員の責任者は教頭先生です。


 


交流はしている?ちゃんと普通学級で配慮は受けられているの?


支援級の教室のホワイトボードの交流予定を見ると社会や理科などしか交流していないようでした。」


(ここの支援級は社会・理科の授業がないため)


 


「また、親の会主催で見学させていただいた小学校では普通学級で授業を受けるお子さんは集中力などの問題で席が教室の前方にあるケースがほとんどです。」


 


「今回見学させていただいた普通級では後方に席が固定されていたので、普通学級で配慮はされているのか?また交流は行われているんでいるのか気になりました。」



普通学級と支援学級のクラスの場所の位置もあんがい重要

 


学校見学で普通学級と支援学級の場所を確認したほうがよいというアドバイスがあります。


 


これって辺鄙な場所だと支援学級がないがしろにされている・・という理由ではありません。


 


もっと現実的な理由です。


 


それは「交流」です。


 


支援学級の生徒が普通学級でも授業を受けることを「交流」といいますが、交流は教員が児童をクラスまで「送迎」します・・。


 


交流する場合は高学年の子以外は先生が生徒の送り迎えをするのが大体のケースです。


だって多動だったり注意力散漫で生徒が教室にたどり着かないかもしれませんからね・・。


交流がちゃんと行われている学校は普通級とサンドイッチになるような場所に支援学級があったりします。


 


教室が近ければ送迎する先生の負担が軽減されますから。


 


逆に、普通学級と支援学級の場所が離れている場合、そもそも最初から交流にあまり積極的ではないという認識があったのですが・・。





見学した小学校は普通学級と支援級は建物の棟が違うのです。


普通学級は東棟と支援学級は西棟(音楽室、図工室、家庭科室などがある棟)で要するに離れています。


率直に聞くと


「そうですね。交流はほぼ行われていません。安全上の理由で。」


安全上の理由!!


 


何がそんなに危険なのか。


「教師が教室から離れると他の生徒のことがおろそかになりますよね。」


「安全上の理由でほぼ行われていませんね。」


 


と教頭が言うので


支援級の先生が言っていた


「できることは普通学級で受けさせる。」


というのはほぼ建前の回答だったということがわかりました。


(教育委員会に電話したい案件)


私は見学に行った小学校は元特別支援教育のモデル校で支援級は6クラスと規模は大きいです。


ただ、実際には3クラスぐらいに分けて対応しているそうです。

そして先生は8人いるので残る先生と生徒を送迎する先生で分担すれば交流はできなくないと思います。


見た感じそんなに危険な(?)生徒さんはいなかったので単に送迎するのが手間、負担、面倒だからという学校の都合に思えました。


 


主要科目でほぼ交流がないなら、ここの支援級は小学校4年生までの内容の授業しかやらないので・・学力はやっぱり小学4年生どまりですね。


 


 


通級という選択肢はありますか?


 


「通級といった制度もあると聞いているのですが?」



「通級に通っている生徒も数名いますよ。」


 


「言葉の教室、それから学びの教室ですね。」


 


「うちの学校にはありません。どこどこにありますのでそこに通っていただく形になっています。」



普通級に在籍した場合、苦手なものだけ交流で支援級で受けられますか。


「そうですね。なるべく配慮したいとは思ってますけど~。」


(しぶる声)


「お母さん、基本的にはどのお子さんも通常学級のスタートでいいと思ってるんですよ。」


「ただ親御さんがお子さんについて心配だとかいう場合は手続きをしていただいて就学相談などを受けていただくようになっているということなんですよね。」


 


というわけで教頭先生の率直な対応で特別支援学級がある程度どういう運営をされているかがわかりました。


まとめ:支援学級を1回見学しただけではよくわからない



正直、大人数のクラスでは不安がある。


でも、支援級もそんなに良さそうでもない。



今の段階ではちょっと情報が少なすぎるかなと思いました。

なぜなら前回見学した時は支援級の体育の時間だったんですよね。

学校から指定された時間に行ったわけですが、なぜ体育の時間だったのか・・。


 


体育だけじゃちょっと子供たちの様子はわからないですよね。


 


(支援級の体育の授業には魅力を感じました。理学療法的な取り組みがされていました。)


学校はお勉強とかもして行く場所ですから。


やっぱり再度お願いしてお勉強してる時間帯に見学させてもらおうかなと思いました。