長男くんは年長の4月から就学準備として幼稚園の帰りに児童デイに週2回(1回2時間)行っています。


 


児童発達支援は就学前の3~6歳の幼児が通うところですがやっぱり年齢に応じて取り組む内容は変わってくるんですよね。


 




 


就学にそなえたお勉強は児童デイに外注


 


幼児教育の部分は家庭での取り組みは「こどもちゃれんじ」のワークとアプリでした。


こどもチャレンジの教材は子どもの発達過程をよく研究して工夫しているなぁと感心しています。


 


しまじろうのワークは手先に不器用さがある子にもおすすめです。


シール貼りで回答する問題なども多く遊び感覚で楽しく取り組めます。


子どもってシール好きですもんね。


 


幼児でも自分の苦手はわかる


 


でも、鉛筆でひらがなやカタカナを書くワークはだんだんやりたがらなくなってきたんですよね…。


実際に取り組んだプリントは読めないぐらいうっすーい!!
(形はちゃんとあったけど…。)


 


ひらがな、カタカナの読みは3歳すぎぐらいから習得していましたし、運筆にも興味を持っていましたが、自分でうまくできないのを感じ取っていたんだと思います。


 


で、私もやりたくないものを無理にやらせると本人の不満が溜まるし、自己肯定感も下がるだろうな。


 


いやがることをやらせる親は大変だしストレスがたまる!!


 


ということでこどもチャレンジのワークはしばらくお休みしていました。


 


発達デコボコの子どもの理想と現実


 


2歳の時から作業療法を受け、手指の力をつけるため家庭でも取り組んできたわけですが


今の長男くんの手先の能力では


「入学までに鉛筆では書くのはむつかしい。」


と作業療法士の先生から指摘されました。


筆圧が弱く、鉛筆で書いて目を凝らさないと読めないくらいですから・・。


 


字が書けない原因はいろいろ


 



  • 手先のコントロール力

  • 字の形を認識する力(立体空間認知)

  • 字の形を思い出す力(ワーキングメモリ)



書けないお子さんにもいろんな子がいるようですが
長男くんはコントロール力や手の力が弱かったんですよね。



作業療法の先生に診断という形で長男くんの様子を書いてもらいフェルトペンなどでやってくださいという風にお願いしペンも私が準備して持たせるようにしました。


 


最初はかなり太いホワイトボード用マーカーを使っていましたが今はコンビニで売っている普通のフェルトペンを使っています。


なくなったときにすぐ買えるので。


 


児童デイ側とのギャップ


 


発達障害の子どものお勉強はプロに任せた方がよいかな?と児童デイに依頼したのですが…児童デイ側の認識とギャップがあり悩まされました。


 


そこの児童デイの先生は


「鉛筆で名前ぐらい書けなきゃダメでしょ。」


というスタンスだったんですよね。



ふつうの塾ならわかるけど…。


 


発達障害の子どもを受け入れる児童デイなら当然、本人に合わせてやり方を工夫してくれると思ってましたが
児童デイの指導の先生はやり方を変えることが受け入れがたいようでした。



「小学校ではえんぴつを使えないと困まりますよ。」


「消しゴムだって使えなきゃ。」


 


ということを繰り返し言われました。


 


でも、私は長男くんが板書も連絡帳も全部お友達と同じく書くことはは難しいと思っています。(現段階ではね。)



児童デイにはお世話になっているのであんまり揉めたくない気持ちもありました。


 


でも、効果がない方法でやらせても意味がないので、えんぴつに固執するデイのやり方を変えて欲しいと思いました。


 


作業療法士の先生に児童デイで取り組んでいるプリントの内容を見せて意見をもらったり(えんぴつだとうすくて見えない。)、OT(作業療法)での意見を児童デイに伝えたりしてやっとフェルトペンでの運筆に取り組めるようになりました。


 


児童デイにやり方を変えてもらうのに2ヵ月かかりました!


 


フェルトペンで書かせるようにしたらどうなった?


 


ペンは邪道?だったらどうしようと心配もしていましたが、やっぱり書いた内容が目に見えたほうが「できた!」感があったようで


 


しまじろうの溜まっていたワークとかも「これやるよ!!」と言って取り組んだりずいぶんお勉強をするのが楽しくなったようです。



よかった~。


 


運筆は子供の身体や手先の器用さの準備ができてからで良いという考えはあると思います。
(2~3歳なら本当にそうだし、あせらなくてよいと思います。)


 


でも、
発達がデコボコの子供で、本人は意欲があるのにそれをひたすら我慢させるというのも望ましくないかなーと。


 


本人のできる方法を探してやらせてあげたらいいんじゃないかなあと思っています。


 


小学校には就学健診の時に、長男くんの手先の状況など説明しフェルトペンの使用はOKということになっています。


 


(間違えたところを消すのは貼ってはがせるシールを正方形サイズに切っておいて貼るなどの対応を考えています。)


 


必ずしも理想どおりにいかないのが発達凸凹の子どもの子育てなんだと思っています。