心配性ママの発達障害児育児ブログ☆

5歳の自閉症スペクトラム長男くんと3歳のグレー次男ちゃんの子育てブログ。発達障害児ママの不安や戸惑った気持ち、早期療育、家庭療育について書いていきます。

2回目の特別支援学級の見学に行き、特別支援教育の現実にショックを受ける

前回の特別支援学級の見学は授業が体育だったのでやっぱりお勉強してる様子も見たいし、時間割とかカリキュラムとかどうなってるのか聞かなきゃいけない…。

 

ということで2回目の特別支援学級の見学に行きました。

先生方忙しいところごめんなさいっていう感じだけど…。

 

f:id:ellytakayama:20170610190130j:plain

 

 


ブログなど他の地域の情報を拝見するとその地域や学校によって特別支援学級の内容は全く違うんだなあというふうに思います。

今回私は見学している特別支援学級はかなり特殊な環境なのかもしれません。

 

…いずれにせよ見学は必須!

で、算数の授業の時間に見学をしましたが、もう本当にショックでびっくりしてしまいました。

 

低学年の特別支援学級の算数の授業



あれ?

前回もショック受けてたっけ…。

生徒が36人ほどいるマンモス支援級なのでクラスとしては6クラス。

ただ、算数の授業はざっくり二クラスに分けてやっていました。
(特別支援学級が多くても教室の数は昔と変わらないので。)

高学年の子は一部交流もありということで低学年15人と高学年17人の人数に分かれていたようです。(情緒も知的の子も一緒にやっている)

で、低学年の算数の授業を見るとそもそももう算数的なことをしていない!

公文のステップ2パズルとかペグさし、カウンティングなどをしていました。

 

くもんSTEP2パズル

対象年齢2歳~で次男ちゃんもやっています。

確かに物の形を認識するのは物事を把握する上での基本です・・。 

カウンティング

カウンティングは昔、作業療法でも使っていました。

数と量の概念を見た目で理解するのによい知育玩具です。(幼児向け)

 

ペグ差し

手指を器用にし、形の認知を高めるので今後の算数に出てくる形の認識の土台になる知育玩具です。

基本と言えば基本です。。

 



これらは先生の指導がなくても生徒が自分でできています。

プリント学習ですらない…みたいな驚き。

長男くんもしまじろうのワークや算数アプリなどはやっているので二桁の数の足し算引き算ぐらいはもうやっています。

しっかりした先取り学習というわけではないけれど、それぐらいはできる。

低学年の支援級の算数の授業を見て、これが現実!これが現実か!とショックを受けました。

 

内心ショックを受けていたけれど、あっ高学年の授業もあるよね!と思い高学年の算数授業も見せてもらうことに。

 

高学年の特別支援学級の算数の授業




するとさすがに高学年はプリント学習をしているんだけど…勉強はしていない感じ。
(ニュアンス伝わります?)

テーブルが4列ぐらいにつながっていて、生徒が座っている。
1列4~5人ぐらいを先生が担当しているみたい。

その日は先生が1人お休みされていていつもより少ない状態。

生徒各自の机の前にトレイがありそこにプリントが入っている。

でもプリントがテーブルにあっても自分でプリントを解いてるわけじゃない…。

先生がマンツーマンで教えてる子は一緒にプリントを解いているけど…

 

そうでない子は座っているだけだったり、ひたすら指をこすったりしているだけ。

自力ではプリントが解けないのか、集中力がなくて声かけされないと自分では取りかかれないのかな…?

 

特別支援学級だからといってきめ細かい支援を受けられるわけでもないんだな…というのが正直な印象でした。

特別支援学級での一斉授業も認められているけど、理解力の違う子達を集めてどうやって授業をしたらいいのか私にはわかりませんでした。

プリント学習の内容も二桁の足し算、引き算ぐらいで割り算、掛け算などをやっている子もいない。

二桁の足し算って小学1年生ぐらいでもやるし小学6年生で卒業する時に小学4年生の授業進行度を目標にしていると言ったのは伊達ではないな…。

 

と言うか。

正直、この感じだったら小学4年生の学習内容も卒業までに習得できないように感じました。

ちなみにこのプリントは自治体で特別支援教育向けに学校でダウンロードできるものらしいです。

人数も普通の教室にいっぱい詰め込んでいる感じだし。

もうこれが現実!

これがこの学校の特別支援学級の現実なんだ!という感じで本当驚きました。

去年見学に行った自治体の小学校の支援級では正直もっと1クラスあたりの人数は少なかったし、交流なども活用しているので先生が一度に指導する生徒人数って2人から3人ぐらいでした。

それが一気に一人あたり理解力や授業の進行度が違う生徒が5人いてそれを並行的に指導するとなるともう本当どうやっていいのか?

ちょっと特別支援教育の書籍を読んだぐらいのイチ保護者じゃもうほんと分からない。

 

まとめ:この学校の特別支援学級はちょっと不安すぎる



特別支援教育って難しいんだなあ。
どうしたらいいんだろうという気持ちにすごくなりました。

そして大人数一斉指示という環境では不安の強い長男くんには心配な環境ではあるけれど特別支援学級で座っているだけで過ごすよりはまだ普通学級の方が良いのではないかという風に感じました。